2012-03-27 第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
先ほどANC、南アフリカでのアフリカ民族会議の創立百周年記念に出させていただいたと言いましたけれども、ANCは御存じのとおり、マンデラ元大統領を始めとする反アパルトヘイト運動の中心として活動をしたということで、その活動の拠点たるブルームフォンテーンで式典があったんですが、ヨハネスブルクという首都からまた遠いんですね。そして、行くのに飛行機で移動する。
先ほどANC、南アフリカでのアフリカ民族会議の創立百周年記念に出させていただいたと言いましたけれども、ANCは御存じのとおり、マンデラ元大統領を始めとする反アパルトヘイト運動の中心として活動をしたということで、その活動の拠点たるブルームフォンテーンで式典があったんですが、ヨハネスブルクという首都からまた遠いんですね。そして、行くのに飛行機で移動する。
そして、今月末には、今南アフリカの政権を取っているアフリカ民族会議、ANCのマシューズ・ポーザ財務部長が今月末に来日されるということで、是非岡田大臣には早々にアフリカを訪問していただき、そして、是非日本に南アのズマ大統領を迎えていただきたいというふうに思っておりますので、大臣の南アフリカ外交の方針を伺いたいと思います。
○政府参考人(書上由紀夫君) 例えば、南アフリカのアフリカ民族会議、ANCというのがございますが、これにつきましては、一九九三年版と九五年版につきましては、そうした資料として取りまとめた例がございます。しかし、その後の情勢の変化によりまして一九九八年版からは掲載はしておりません。
報道によりますと、南アフリカのヨハネスブルク中心で、三月十二日午後、与党のアフリカ民族会議、ANCと対立する議会の第三勢力インカタ自由党、IFP支持のズールー族のデモ隊と警官隊が銃撃戦を展開、少なくとも十二人が負傷、またデモ隊は同日の朝、郊外の黒人居住地区ソウェトなどでも発砲事件を起こし、二人が死亡したという記事が載っております。
その後、南アフリカの一連の民主化の動きに伴って、一昨年の十月、国連は南アフリカの経済制裁撤廃決議を行い、そして昨年四月には、南アフリカ共和国初の全人種参加による議会選挙でマンデラ議長の率いる旧黒人解放組織のアフリカ民族会議が勝利して、マンデラ議長は大統領に就任し、南アフリカの白人支配は終わったわけであります。
ということで、「ウィニー夫人は、アフリカ民族会議女性同盟の議長も務めるが、同盟最高幹部の半数近くが十一日、議長の専横に反旗を翻して辞任を発表」とかいうようなことも出ておりますので、お目にかかられる機会があれば、やっぱりそういったことも言っていただいて、本来の目的どおりにODAのお金が使われるように努力をしていただきたいということを要望いたしておきます。
日本政府の招待によりまして来日されたアフリカ民族会議副議長のネルソン・マンデラ氏が国会で演説されました。そして、その演説内容の一節に、南アフリカを民主的で差別のない一体としての国へと変革していくに当たり、日本政府の招待は励みとなると、こういうことが述べられました。私も、三十年間に及ぶ苦闘を思うと、何となくこれからが大変という気持ちで拝聴したわけでございます。
○肥田美代子君 アフリカ民族会議、いわゆるANCに関してなんですけれども、マンデラ氏が副議長となって、これはタンボ議長が病気療養中のためということなので、その事実上のトップの役割をマンデラ氏が担うことになったわけなんですが、このANCとデクラーク政権との間でアパルトヘイトの体制改革に向けて予備会談が四月十一日に開催されるということになっております。
○岩垂委員 昨年の四月に南アフリカの黒人解放運動の組織、これはアフリカ民族会議、これは大臣も御存じのとおりで、ANCのオリバー・タンボ議長が日本を訪問いたしました。当時の中曽根総理大臣あるいは倉成外務大臣も会談をいたしました。
アパルトヘイト反対組織のアフリカ民族会議の幹部もそういうふうに言っています。 アパルトヘイトに反対をしている黒人の皆さんの意見に従って、断固としてこの国連での制裁決議に賛成をしなければ、日本は口先だけだ、外務大臣は断固反対だなんてえらい大きなことを言っているけれども、実際にやっていることは南アフリカの政府を援助することではないかという国際的な批判はますます高まりますよ。
続いて総理、中曽根総理はちょうど一年前にタンボ議長、これはANC、アフリカ民族会議の代表なんですが、その方が日本へ来られました。当時の中曽根総理と懇談を持って、中曽根総理は反アパルトヘイトの立場を表明し、ベネチア・サミットで議題としてタンボ議長の意を受けて表明する、そして国連でもアパルトヘイトについては強い決意を述べているのですよ。
総理、四月の二十日に来日された南アフリカの黒人解放運動組織、アフリカ民族会議タンボ議長と会談をいたしまして、アパルトヘイト政策を六月のベネチア・サミットの議題に取り上げ、経済制裁などを協議する、こういう意向を表明されましたけれども、このアパルトヘイトに対する所見をお伺いします。
○三宅政府委員 アフリカ民族会議、すなわちANCにつきましては、井上委員の方から再三、接触を持ちまして面接願望その他について話し合ったらどうかという御指摘がありましたが、我々といたしましても、南ア問題の解決にはやはりこのANCの態度を十分理解して、それを踏まえた上で対応すべきであるという認識から、ことしの一月二十日でございますか、ルサカにおきまして、ちょうど担当課長、天木アフリカニ課長が参りましたので
そして、ただ単に、我が国としてはアパルトヘイトに反対をして制裁措置をとるんだ、そういう取り組みだけではなく、むしろ私はアフリカ民族会議、いわゆるANCの代表に外務省が直接会って今後十分な話し合いを持ち続ける、そういうことも一つの我が国の南アに対する政策ではないだろうか、こういうふうに思うわけであります。
○井上(一)委員 引き続いてアフリカ民族会議との話し合い等は継続をしていただきたい、こういうことを申し上げておきます。 さらに、ことし八月にヨハネスブルグの百年祭が行われるわけなんですけれども、在南ア日本人会にこの百年祭について外務省が何か通達を出されたのかどうか、この点が一点。
ナイジェリア、カメルーン、ブルンディ、ギニア、ジンバブエ、シエラレオネあるいはケニア、アフリカ民族会議、ガーナ、ベネズエラ、ベナン、ダオメー、これが延べ回数にすると三十回ぐらいあるんじゃないか。