2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
松島副大臣 これは非常に漫画好きで知られる麻生太郎先生が外務大臣のときに伺った話ですが、サッカーのワールドカップでフランスが優勝したときに、キャプテンのジダンが、何がきっかけでサッカーを始めたかというインタビューに対して、「キャプテン・マージド」、「キャプテン翼」、あれを読んで始めたということで、イラクに日本が自衛隊の給水機を出すときに、日の丸を掲げていても攻撃されるかもしれない、しかし、ジダンも北アフリカ出身
松島副大臣 これは非常に漫画好きで知られる麻生太郎先生が外務大臣のときに伺った話ですが、サッカーのワールドカップでフランスが優勝したときに、キャプテンのジダンが、何がきっかけでサッカーを始めたかというインタビューに対して、「キャプテン・マージド」、「キャプテン翼」、あれを読んで始めたということで、イラクに日本が自衛隊の給水機を出すときに、日の丸を掲げていても攻撃されるかもしれない、しかし、ジダンも北アフリカ出身
○福島啓史郎君 大臣にお聞きしますが、今説明ありましたように、アメリカはユネスコが過度の政治的傾向、これは前、たしか私の記憶によれば、前事務局長のですね、アフリカ出身の事務局長が非常に、何といいますか、先進国に対しまして非常に厳しい対応をしておった、また私的な専横が見られたということだというふうに記憶しているところでございます。
フランスは日本と違いまして、制度が違いますので、派遣労働者はほとんどが男性である、そしてほとんどが十八歳から二十四歳までの若い人である、そしてもう一つ外国人労働者である、特にブラックアフリカ出身の労働者で占められているというのがフランスの統計です。
また、テレビ番組などではアフリカ出身のタレントに対して肌の色を問題にしておもしろがるような企画も見られます。人種差別や民族問題についてのこうした無自覚な言動や表現が重大な差別につながることは十分に考えられる、このように思うわけであります。
こういう点をやはり国連軍に統一するということができれば、解決に一歩近づくのじゃないかと思いますが、しかし、国連軍そのものに対して、国連軍は、御承知のように、ハマーショルド事務総長の非常に深謀遠慮で、アフリカ出身者以外にそれに加わらぬということになっておるのでありますけれども、そのやり方自体もいろいろ批判もあるということではないかと思いますが、しかし、われわれとしては、やはり国連を通して事態を収拾するというからには