1951-05-17 第10回国会 衆議院 農林委員会 第35号
食料品の輸出数量は年々増加し、特に長崎地方において生産されるカン詰及び乾製水産物等が今後英国、アフリカ及び南方諸地域に相当多量に輸出される見込みであります。現在同地方には食料品検査所が設置されておりませんので、必要があるときは、門司支所から出張して検査しているのでありますが、検査業務を円滑にするため長崎に出張所を設置したいと存ずるのであります。 以上が出張所設置に関する提案の理由であります。
食料品の輸出数量は年々増加し、特に長崎地方において生産されるカン詰及び乾製水産物等が今後英国、アフリカ及び南方諸地域に相当多量に輸出される見込みであります。現在同地方には食料品検査所が設置されておりませんので、必要があるときは、門司支所から出張して検査しているのでありますが、検査業務を円滑にするため長崎に出張所を設置したいと存ずるのであります。 以上が出張所設置に関する提案の理由であります。
ところが食料品の輸出数量は年々増加し、特に長崎地方において生産される罐詰及び乾製水産物等が、今後英国、アフリカ及び南方諾地域に相当多量に輸出される見込でありますが、この地方には検査機関がないため、今のところ必要がある場合は門司支所から出張検査を行なつているのでありまして、いろいろな不便がありますので、検査業務を円滑にするため新たに長崎市に出張所を設置せんとするもりでありまして、右は適応の措置と認め、
食料品の輸出数量は年々増加し、特に長崎地方において生産される罐詰及び乾製水産物等が今後英国、アフリカ及び南方諸地域に相当多量に輸出される見込であります。現在同地方には食料品検査所が設置されておりませんので、必要があるときは、門司支所から出張して検査しているのでありますが、検査業務を円滑にするため長崎に出張所を設置したいと存ずるのであります。 以上が出張所設置に関する提案の理由であります。
そこで、そのカイロ宣言とは、一九四三年十一月二十七日、北アフリカのカイロにおいて、ルーズヴエルト、チヤーチル、蒋介石主席の英・米・支三国代表によつて決定せられ、これを公に声明せられたものであります。
カナダ、アラスカ、エジプト、アフリカ、どこにでもあるかもしれません。しかし、がりに入れるとしても、一体運賃はどうです。ぞの値段はどうです。中国から入れる場合に比べまして三倍から十倍です。それを承知で入れるという人間は、国民の税金の強奪者であり、———————でなければならないのであります。(拍手)だからこそ、北京人民日報はいつております。
と申しますのは、現在輸出されております纖維品は、大部分がいわゆるアジア方面、或いはアフリカ方面を市場にいたしておるのでありまして、どちらかと申しますと、日本よりも文明の程度の低い方面に出されておりまして、而もそれが纖略的ないわゆる軍需物資ということになつておりません。いわゆる消費者向けのものが出されておるのでございます。
が併しこれが東南アフリカ、西アフリカ、東アフリカ、更に東南アジアの諾地域にこの関税引上げが無雑作に実行されるということになりますと、極めて日本の輸出に憂うべき結果を招来することを非常に心配していたのであります。事些細なりといえども、今回のこの綿布の関税の引下げにつきましては、我々は非常に将来のことを考えますと満足をしていないような次第であります。
そうしてイタリアの平和条約を見ましても、イタリアはただアフリカにおける植民地に対する主権を放棄するというだけで、誰のために放棄するという規定になつておりません。こういうふうな関係でございますから、信託統治制度の下における主権はいずこにありやという問題は、委任統治の制度の下よりも更に困難な問題でございます。
特に日本といたしましては、東南アジア、アフリカ、或いは南米地域というもりに相当の輸入資源を期待しております以上、できるだげこの地域の輸入を、あらゆる機関を利用いたしまして確保することが、絶対に必要であると私は考えるのであります。政府の所有されるところの外貨は、いわゆる米ドルでありまするが、この米ドルの価値というものも私は相当考えて行かなければならんのじやないか。
すなわち輸入超過を防止しようという目的であるのでありますが、それについてはスターリング地区だとか、欧州、近東、アフリカ、アメリカ地域への再輸出を禁止したのでありますが、そのときは中国とか朝鮮とか台湾、フイリピン、インドネシア等への再輸出は禁止しておらなかつたのでありまして、その関係上、このときには水産物については何ら影響はなかつたのであります。
若しこのアメリカの綿の割当が非常に減るということになりますと、いきおい半面におきましてアメリカ以外の地方からの綿を余計に買わなければならんという問題になるのでございまして、例えばブラジルでありますとか、メキシコ或いはパキスタン、エジプトその他アフリカ地区、そういつた方面から相当多量に買付をいたしませんと、原綿の事情は可なり窮屈になるのでございます。
それからもう一つお願いしたいのは、今南アフリカのことであれますが、南アフリカに対する日本の進出ということについては、イギリスは非常に神経を過敏にしておるのでありまして、イギリスの国民は、弁護士であろうと新聞記者であろうと、皆これは一様に日本人に会えば、アフリカにどういう考えを持つておるかというような心配を持つておるという状態で、今度のこともイギリスのいろいろインフレに影響があつたようにも考えられるのです
満洲や北支などは僅かな雨量で、それからアフリカなんかに行きますと二、三百ミリの地帯がある。併しそういうところに比べると日本は千五、六百ミリの雨量がある。もう一つ持てる大きな資源としては人口であります。
それからモロッコとかチユニス、これはアフリカのものでありますが、これが二十万トン、こういうことになつておりますが、これは今のところ買付が不可能のようであります。
それから次に日本商船の外航の許可が拡張されまして、これに伴いまする電波の、電力の増加の件でございまするが、八月末日から日本の商船が米国、パナマ、アルゼンチン、ベルギー、アフリカ、インド、これら主要の外国の港の出入を許可されたのでありまして、これらの遠洋の航路に就航する商船と、日本内地との短波による直接連絡を確保いたしまするために、商船の無線局の電力を五百ワツトから一キロに、その相手局となる長崎と銚子
奴隷狩りという言葉がありますが、これは一九六一年の南北戰争以来、アメリカにおいて奴隷制度がいまだはなやかであつたころ、未開地のアフリカで行われた非人道的な行為であつた。私はこれは昔物語りとして承知しておるのでありますが、最近日本にも一九五〇年型の奇怪きわまる奴隷船の実相が、多くの日雇い労働者によつて明らかにされて参つたのであります。
現在までにいろいろな決まつた点がありまするが、非常に目立つのは、イタリーの旧領であつたところのソマリーランドというのがインド洋の方に面してアフリカにありまするが、それが昨年から十年以内に独立するという決定に国際連合で達しまして、それまでイタリーがいわゆる信託統治を依頼されるということに決定したことであります。
それから次に旧ドイツ植民地でありますが、これは連合国の委任統治に付せられたのでありますが、アフリカその他に植民地を持つておりまして、そこのドイツ財産の取扱いといたしましては、公有財産は委任統治国になつた国に引渡されております。 それからドイツ人及びドイツ系の法人が旧ドイツ植民地内に持つておりました私有財産は、これは委任統治国の適宜の措置に一任されております。
昔はインドの綿も入つております、アフリカの綿も入つておりますが、現在入つている綿はほとんど米綿であります。この米綿は戦前においてもインド綿またアフリカ綿よりも相当高価なものであつたのであります。
このやり方といたしましてはいろいろあろうかと思うのでありますが、アフリカあたりでは個々の人に対する法律をつくつておるようであります。こういう具体的な行き方で参りますか、あるいは條件をきめて、かかるものについてある程度政府の裁量の余地を残していただきますか、これも法律案の形にいたしますか、決議案の形にいたしますか、その点については目下検討している段階でございます。
その分布は例えて申しますと、仏領インドシナ、タイ、マライ、インド、パレスタイン、シリア、トルコ、ギリシア、イタリア、フランス、ドイツ、スイス、マルタ、スペイン、ポルトガル、アフリカ、ベルムダ、西印度諸島、ベネズエラ、ブラジル、ウルグワイ、アルゼンチン、ハワイ諸島、オーストラリヤ、ニユージーランド、この地域に分布しているのであります。そうしてあらゆる植物、果実を加害しております。