1993-04-08 第126回国会 衆議院 本会議 第17号
私は、国際政治の舞台でも、我々の国に、考えてみますと、沖縄の本土返還が行われたのもこの時代でございましたし、日中平和条約が締結されたのもこの時代でございましたし、ソ連軍のアフガニスタン進駐、チェコの暴動の鎮圧もこの時代の出来事でございました。
私は、国際政治の舞台でも、我々の国に、考えてみますと、沖縄の本土返還が行われたのもこの時代でございましたし、日中平和条約が締結されたのもこの時代でございましたし、ソ連軍のアフガニスタン進駐、チェコの暴動の鎮圧もこの時代の出来事でございました。
一昨年来、日本を含めての世界的な経済成長の停滞に加え、ソ連のアフガニスタン進駐を契機とした日本への内外からの防衛力増強の圧力、日米、日欧との貿易摩擦の激化、国内における急速な高齢化等の問題に直面し、必然的に財源の限界が見え始めてまいりました。鈴木内閣は、やむを得ず二兆円の減額を迫られる羽目になりました。
それから、経済問題について御質問があったわけでございますが、ソ連に対します経済措置、これも先生すでに御案内のとおりでございまして、西側諸国との協調のもとに、たとえばココムの場において協調を図るというようなこと、あるいは信用供与につきまして、政府ベースの信用供与はケース・バイ・ケースに検討するというようなことをいたしているわけでございますが、これはあくまでもソ連のアフガニスタン進駐というようなもの、これは