2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号
次期戦闘機の開発に係る日英協力につきましては、現在、エンジンやアビオニクスといったサブシステムのレベルでの協力の可能性を追求すべく協議を重ねているところであります。
次期戦闘機の開発に係る日英協力につきましては、現在、エンジンやアビオニクスといったサブシステムのレベルでの協力の可能性を追求すべく協議を重ねているところであります。
これを実現するためには、高いステルス性を確保しつつ、エンジン及びミッション・アビオニクス機器が一体として高い能力を発揮すること、すなわち、戦闘機システム全体の能力や信頼性を決定する高度なインテグレーションを実現することが我が国主導の開発において極めて重要でございます。
次期戦闘機の開発においても、機体、エンジン、ミッション・アビオニクスといった業種の異なる多くの企業が参画することになりますが、各企業が保有する優れた独自技術を一層活用して開発を進めることは重要であると考えております。 このため、実際の技術情報の流れを踏まえ、開発に参画する複数の企業間で必要に応じて秘密保持契約を締結するなどを含め、適切な開発手法について官民で検討してまいりたいと思います。
このF35戦闘機の主契約者は開発元のロッキード・マーチン社であり、レーダーなどのアビオニクスの面はノースロップ・グラマン社が担当し、また、イギリスのBAEシステムズも主要製造パートナーとして計画に参加しております。また、米国以外にも十か国が国際パートナーとして参加しておりますが、日本は加わっておりません。
F35は、ステルス性能だけでなくて、高感度のセンサーが捉えた情報を統合して攻撃に生かす最新のアビオニクス、航空機搭載用の電子機器を備えていて、これらを組み合わせることで、キャッチコピーどおりの戦闘能力を発揮するということであります。 そこで、伺いますが、F35の戦闘行動半径というのはどれぐらいあるでしょうか。
○中谷国務大臣 アビオニクスとかISR、こういった、情報の手段また機材等の日米の協力、これは一つの柱として研究をし、また協力をいたしております。より機動的に活用するという意味におきましては、この情報の部分においては今後の大事な柱だというふうに認識しております。
これは先ほど大臣から御説明がございました先進技術実証機以外にも、委員御指摘の、クラウドシューティングを可能とする統合火器管制システム、それから先進的なアビオニクス、それからステルス機体に搭載して非常に整合性のいいエンジン、さらには通信機器など所要の研究開発を推進しているところでございまして、平成三十年度をめどにこれらの技術成果を得て将来のコンセプトを固めていきたいと思っております。
今先生御指摘のアビオニクスに関してなんですけれども、今回、二十五年度におきましては、レーダーのうちの七品目、デジタル信号受信あるいはレーダー波の発信機構部といったところについて、国内企業が生産を受け持つということになっております。 それから、F35につきましては、もともと、部品の点数において約四割程度の国内生産が可能というふうにされておるところでございます。
それに加えて、二十五年度予算では、エンジンの一部の部品の製造、それから、アビオニクスと呼んでおる部分でございますが、こういったものについての製造を組み込んでいるところでございまして、引き続き、米国との調整のもとに、実際に物をつくるという部分を拡大していく、こういう予定でございます。
○中丸委員 今御答弁いただいたF35のアビオニクス、いわゆる電子機器なんですけれども、について、今のアビオニクスを日本で製造されるというのはちょっとびっくりした発言だと思うんですけれども、そこに関しては、システムの方がブラックボックスで、ほぼ我が国の産業界に移転メリット、要は米軍の機密だというふうに聞いているんですけれども、そこのアビオニクスの製造というのは日本でやれるんでしょうか。
それによりますと、このF35A型についても、いろいろと操縦機能、アビオニクスあるいはアフターバーナー等にいろいろ問題があって、これはまた、もう少し完成まで時間がかかるかもしれないというような報告がこれからなされるという状況のようであります。
ただ、その船が時代に合ったものであるかどうか、つまり、この船、委員御指摘のように「しらね」は五十年度予算で造りまして五十五年に就役をした船でございますが、今「ひゅうが」が進水をいたしておりますけれども、中のアビオニクス系統というのはもう相当に古くなっていると思っております。
ただ、先生も御承知だと思いますけれども、米空軍の公式ホームページにはF22のことについて述べられておりまして、先生今御指摘のように、米空軍の最新鋭戦闘機である、ステルス能力、そして超音速巡航能力、機動力と統合アビオニクス能力のコンビネーションによって戦闘能力が大きく飛躍ということが述べられているということは承知をいたしております。
しかし、中身のいわゆる対潜機器あるいはアビオニクスというものはS3Aのものを主として使いました。それに独自の改良をしておるということでございます。
いわゆるアビオニクスというようなものを中心といたしまして、何といいましてもこれが対潜機の生命でございます。