1979-04-24 第87回国会 参議院 商工委員会 第6号
したがいまして、ここ数年来、近隣諸国の輸入の増大、また国内の不況等のはさみ打ち、また川上、川中におきましても極度の操短あるいはまた共同廃棄等によりまして、そのしわが相当川下のアパレル段階に来ておるということも事実でございます。
したがいまして、ここ数年来、近隣諸国の輸入の増大、また国内の不況等のはさみ打ち、また川上、川中におきましても極度の操短あるいはまた共同廃棄等によりまして、そのしわが相当川下のアパレル段階に来ておるということも事実でございます。
繊維製品につきましては、もちろんアパレル段階、製品段階の問題が一番大きいわけでございますけれども、その素材というものも非常に重要な問題でございまして、糸なり織物なりという素材も非常に重要でございますし、そういった関連におきまして、製品の高付加価値化、差別化というものを実行していく段階におきまして、当然産元段階におきます人材養成というものも、この一環として考えられるべきものというふうに考えております。