1999-07-13 第145回国会 参議院 法務委員会 第20号
そのとっている間に、今度は当然NTTの一般の電話回線を通っていくわけですから、この電話交換機の部分、これをアナログ通信と想定いたしまして、これはちょっと細かく書いていませんが、先ほどの資料二でいえば②のMDFの部分に当たるところが六番になるわけですけれども、この六番のポイントで傍受をするということはいかがでしょうか。
そのとっている間に、今度は当然NTTの一般の電話回線を通っていくわけですから、この電話交換機の部分、これをアナログ通信と想定いたしまして、これはちょっと細かく書いていませんが、先ほどの資料二でいえば②のMDFの部分に当たるところが六番になるわけですけれども、この六番のポイントで傍受をするということはいかがでしょうか。
しかし、これはアナログ通信時代の非常に古い分け方でありまして、もう少し将来は上下を分けた、例えばこの赤い線とか点線で引いたようなところで特色を持たせて、この赤い実線の上ではどんどん競争をやってもらう、こういう公共的なスペースのところは政府が管理するという形で、競争を行わせる自由な分野とそれから厳しい管理のもとに置く分野とをなるべく分けてやった方がよろしい。
現在、アナログ通信が主流でございまして、例えば陸上自衛隊は野外無線機というものを持っておりますけれども、野外無線機で通信を行う場合には秘匿略号を用いて通信の秘匿を図っております。
いささか細かくなりますけれども、具体的な例を挙げますならば、自衛隊の通信網は今日依然として単一ルートしかない、しかもまだディジタルになってない、アナログ通信を使用しているという現状でありまして、これでは本当の意味での安全保障上の脅威、危険というものに十分対処する基盤ができていないと言っても言い過ぎではないと思うわけであります。
特に現在のアナログ通信というものからディジタル通信への技術変化がございます。これによりまして従来よりも同じ回線で高速、大容量あるいは多様な情報を同時に送れるなどのメリットがございます。
通信網の技術というのは、従来のアナログ通信の技術からディジタル通信の技術に大きく変貌しようとしているわけでございますが、こういう変革を我が国は世界のトップグループに立って実行していると言うことができます。
公社は、それに続きまして加入ファクシミリのための網をただいま計画をいたしておりますが、そういうディジタル網がどんどん発達をしてまいりますと、いずれは、現在の電話の昔声を送っておりますアナログ通信網も、次第にそういうものに吸収をされ統合されたディジタル通信網に発展していくのではないか、こういうふうに考えておる次第でございますが、そういった中でただいまのような問題も十分に検討してまいりたい、こういうふうに
内容としましては、いわゆるアナログ通信と違いまして、符号通信サービスと言ってもいいでしょうが、一般にディジタル通信サービスでございます。それから各種のコンピューター及び各種の端末の接続ができる。しかもこれは異なったコンピューター間でも接続ができる。