2014-03-12 第186回国会 参議院 予算委員会 第12号
○丸川珠代君 今、籾井会長がまあとおっしゃった瞬間にいろんな不規則発言があったわけですが、私はテレビ局のアナウンス部というところに勤めておりました。これ、アナウンス部に入りますと、まず自分のしゃべり方の癖を直されるんですね。まあとか、ええとか、つい人間はしゃべり方の癖の中でそういうのが出てきてしまうものでございます。
○丸川珠代君 今、籾井会長がまあとおっしゃった瞬間にいろんな不規則発言があったわけですが、私はテレビ局のアナウンス部というところに勤めておりました。これ、アナウンス部に入りますと、まず自分のしゃべり方の癖を直されるんですね。まあとか、ええとか、つい人間はしゃべり方の癖の中でそういうのが出てきてしまうものでございます。
これも申し上げにくいことなんですけれども、NHKのアナウンス部と言うんですか、アナウンス局ですか、アナウンサー室でございますか、そのアナウンサーの方々の部署で、ある一人が大変人気が出ますと、たとえば同期のアナウンサーの方が、おれだって彼には負けないだけの力があるのにチャンスが与えられない、彼はた顧たまチャンスが与えられて人気が出たと、一口に言いますといわゆるジェラシー、嫉妬、頼近さんなんかはそのことをおっしゃっていたようにも
いまアナウンス部にも置かれていないし、それから審議室というところに置かれ、何かだれもおらないところに机といすを与えられて、給料だけはくれる、こんな非人間的な慣行が行われているわけですよ。だから、こういうものに対して行政指導ということをすべきだというようにこの報告書にもある、建議書にもある。一体どういうふうに行政指導なさるつもりですか。
しかし彼女はその間もとのアナウンス部でずっと就労しておりましたし、これは賃金も支払われていたわけですよ。不就労なら賃金は支払われないわけでしょう。大臣、賃金もらっていたのですよ。そうして、大臣も、労政局長も隣の人のを聞かないでこっちの言うことをよく聞いてください。この斎藤悠子さんは、不就労だと言われているその間、四十七年の秋に十五年勤続ということで表彰されているのですよ。
ですからそれに従って——彼女はアナウンス部にいたわけですけれもこれを編成部に移された。その間編成部で働いていたわけですね。それで、地裁でこれは不当配転だと言われたものですからもとのアナウンス部に返ってここで就労していたわけです。しかし地労委の命令の中にはその再配転するまでの期間というものを就労していないというふうに言っているわけです。これを労政局長はどのようにお考えになりますか。