1952-06-27 第13回国会 参議院 外務委員会 第44号
今聞きますと、従来アドヴアンテツジというのをずつと利益と訳して来たのだそうです。尤もそれだからといつて今度別に作り直しでもいいわけでありますが、そういうことで利益という字にしたということであります。更にこの利益の問題は研究さして見ましよう。
今聞きますと、従来アドヴアンテツジというのをずつと利益と訳して来たのだそうです。尤もそれだからといつて今度別に作り直しでもいいわけでありますが、そういうことで利益という字にしたということであります。更にこの利益の問題は研究さして見ましよう。
ここにいろいろと第三国にその特恵を与えることを要するときとあるが、「要するとき」というのは、要するに交換公文の結局のところは、将来に対する特恵権の留保だけに帰着するように思うのが一つ、それからもう一つお伺いしますが、ここに日本語のほうで特恵及び利益というふうにあるのですが、特恵はわかるけれども、英語のアドヴアンテツジ、これは利益というのは少しぴたつと合わないというような感じを持つのですが、範囲が広過