2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
それから、人生の最終段階において、医療、ケアに関しましては、本人、それから家族等、それから医療・ケアチームと事前に繰り返し話し合う、いわゆるアドバンス・ケア・プランニング、プロセスについて重要性を明記をいたしたところでございまして、本人や家族等からその最終段階における医療、ケアに関する相談に応じることができる人材の育成でありますとか普及啓発事業に取り組んでおりますので、厚生労働省といたしましても、ガイドライン
それから、人生の最終段階において、医療、ケアに関しましては、本人、それから家族等、それから医療・ケアチームと事前に繰り返し話し合う、いわゆるアドバンス・ケア・プランニング、プロセスについて重要性を明記をいたしたところでございまして、本人や家族等からその最終段階における医療、ケアに関する相談に応じることができる人材の育成でありますとか普及啓発事業に取り組んでおりますので、厚生労働省といたしましても、ガイドライン
緩和ケアの中には、アドバンス・ケア・プランという考え方の下に、自分らしく生きるための具体的な目標を持つことが推奨されている。一つの小さな目標を設定し、一つ一つ実現していくことで生きる価値を上げるということ、その中で特に、子供さんは学校に行きたいということを本当に切望されている。
○田村国務大臣 ガイドラインに沿って、とにかく自分の人生の最終段階をしっかり考えていただきたいということでありまして、同時に、家族、それから、もちろん御本人もそうであります、医療機関で何度も何度も話し合って、どのような対応をしていくのか、これを共有していただく人生会議といいますか、今言われたACP、アドバンス・ケア・プランニングというような形でこれを今進めさせていただいておりますが、これは、一回だけじゃなくて
まず、冒頭で、ACPの大事さ、アドバンス・ケア・プランニングの大切さと、この啓蒙で使われました人生会議のポスター発送中止についてお尋ねしたいというふうに考えています。 ACP、すなわち、病状や年齢に関わりなく、人生の価値観や目的や、そして将来の医療をどのように望むのかということを共有していくプロセス、これ本当に非常に大事だというふうに考えております。 私自身は、去年の春に父親を亡くしました。
もちろん、既存の大学・学部でも、こうしたライフサイエンス研究や地域での水際対策など新たな人材養成ニーズに一定程度対応することは可能であろうということは私ども考えてはございましたけれども、やはりこうした新たなニーズに特化して、例えば加計学園の構想であれば、もう四年と二年に分けて最後の二年はアドバンス科目に特化するといったような構想を当時お示しをされたわけでありますけれども、こうした新たなニーズに特化して
なお、獣医学教育の国際的な水準の問題について言えば、実習の機会が少ないですとか、あるいはアドバンス科目など近年の獣医学の教育に関連したような実践的な教育プログラムが不足しているとの課題が指摘されているところでございます。
○国務大臣(林芳正君) 国家戦略特区のプロセスの中では、主に学校法人加計学園の獣医学部における動物を用いた基礎研究の成果を人の治療につなげる新しい動きに対応する教育研究の推進、また、感染症の防御など危機管理のできる獣医師の育成などといった獣医学部において実施される教育の趣旨や目的、それから、先ほど委員から御指摘のあったライフサイエンス分野、国際獣医事分野、臨床獣医分野の三つの分野に係るアドバンス科目
具体的には、申請書と構想の比較を行い、構想において入学定員百六十人、専任教員七十名とされた体制につきましては、申請書では入学定員百四十名、専任教員七十五名と体制が充実されていること、構想にございましたいわゆる三分野、ライフサイエンス分野、国際獣医事分野、臨床獣医分野といった三分野から構成されるアドバンス科目につきましては、申請書では、構想段階の教育内容を具体化するとともに科目数や担当教員数が充実されていること
それから、既存の大学・学部では対応が困難ということでございますが、内閣府におきまして最終的には判断がなされたところでございますが、あえて申し上げますれば、既存の大学・学部において新たなニーズに対応するための獣医学部を設置するためには、学部段階においてのアドバンス科目の開設を含みますカリキュラムの抜本的な見直しや教員の大幅な入替え等が必要となり、これを既存の組織で対応することは一般的に困難であろうというふうな
その上で、獣医学教育を所管する文部科学省としての立場から申し上げますと、今回の新たな設置される加計学園の獣医学部につきましては、独自に設定されるアドバンス科目によりまして三分野、ライフサイエンス分野、国内外の公共獣医分野、医獣連携獣医分野の重点的な人材育成を行うことが特徴としているところでございます。
今回の加計学園の獣医学部では、百四十名の入学定員に対しまして七十五名の専任教員を配置しまして、その上で、ライフサイエンス分野、国際獣医事分野、医獣連携獣医分野の三つの分野に係るアドバンス科目を三十五科目開設し、担当することとしております。
先ほど答弁させていただきましたように、加計学園におきましては、百四十名の入学定員に対しまして七十五名の専任教員を配置しまして、いわゆるアドバンス科目を担当する教員としまして、ライフサイエンス分野、国際獣医事分野、医獣連携獣医分野、それぞれにつきまして、製薬企業ですとかあるいは国際的な経験を有する研究所等の経歴を有する方を確保し、教員として配置するというふうに聞いているところでございます。
既存の獣医学部がやっているコアカリキュラムに加えて、アドバンストカリキュラムということをさらに取り組まれる予定である、そしてまた、英語の教育であるとか海外大学との交流であるとか、そういった観点が獣医師が新たに取り組むべきニーズに対応している具体的な中身である、こういうふうな御説明であったかというふうに思います。
そして、既存の大学のことについてはアドバンス教育はほとんどできていないということが書いてあるだけ。これで構想が具体化したと言えるんでしょうか。これは二枚のペーパーです。 もう少し言いますと、私は薬学部の出身です。それで、研究職を目指していました。一昨日の夜も、国立大学法人の遺伝子の専門家、教授と意見交換をさまざまさせていただきました。
要は、各既存の大学の獣医学部の獣医師の養成の中に、コアのカリキュラム、さらにはアドバンスという言い方をしておられましたけれども、既存の獣医学部であっても、アドバンス的な、新たな時代の変化に対応する獣医師さんを養成する、こういう方針を出されてやっておられるのではないでしょうかということを言いたかったわけです。 その点についてはどうですか。
GAPのところ、ちょっといろいろ見てみたんですが、労働者保護のところに関して、これは日本人であれ外国人であれ、労働安全、的確な処遇というのはJGAPアドバンスあるいはグローバルGAPでは対象になっているということで、そう考えてよろしいんでしょうか。
このような要件を満たす取組として、JGAPアドバンス、グローバルGAPの認証スキームなどが明示されているところでございます。 このため、委員御指摘のとおり、外国人技能実習生などの労働者の安全や的確な処遇が守られなければ、結果としてオリンピック調達基準を満たさないと考えられるところでございます。
報告書につきましては、現在はアドバンスで出ておりますが、これが人権理事会において報告書として提出されることになります。 我が国につきましては、人権理事会四十七カ国のうちの理事国でございます。
○国務大臣(山本幸三君) 私どもはそのことの中身について詳しく知る立場にはありませんけれども、しかし、規制改革をやるという立場から見れば、そうした創薬などの先端ライフサイエンス研究というのをアドバンス科目として是非やりたいと、あるいは国際獣医事関係の人材を養成すると、そういうことについて強い情熱を持っているということについて評価をしているところでございます。
○国務大臣(山本幸三君) 加計学園のその事業計画を見まして、そしてそこにおける、いわゆるコアカリキュラムは四年生で済ませて、そして五、六年はアドバンス科目として、先端ライフサイエンス事業あるいは国際獣医事業、そして通常の獣医師、実践の重視と、そういう三つのグループに分けてアドバンス科目としてやると、そういうところについて私は評価すべきだというふうに思いました。
また、同分科会において、有識者より、加計学園の構想について、アドバンス科目の配置、ライフサイエンスや水際対策分野への就業を促進するための工夫などの点が特徴的であることが確認をされたところです。
特に、今後は、農業者や法人等がグローバルGAPやJGAPアドバンスなど、いわゆる国際水準GAPの認証を取得することへの支援を強化していくことが重要でございまして、具体的には、毎年度の認証費用やICTによる記帳技術の導入、さらには認証対応のための施設改修、これらが必要になってくることから、国は、これら産地を対象にした初期段階における総合的な支援、これをこれまで以上に継続強化していくこと、私はここが非常
一方で、今回新設する獣医学部は、四年次までの課程はモデル・コア・カリキュラムを中心に配置した上で、さらに、五、六年次には先端ライフサイエンス分野や水際対策といった専門分野の充実したアドバンス科目を履修可能とする予定と聞いており、これにより、高い専門性を備えた獣医師を重点的に養成することとしております。
今内閣官房の方から御説明のありました食料調達基準のうち、まず、JGAPとグローバルGAPの関係でございますが、まず、食材の調達基準におきまして、JGAPのアドバンス及びグローバルGAPに加えまして、JGAPはベーシックにつきましても組織委員会が認める認証スキームに含まれると組織委員会が認識しているというふうに聞いてございます。
○政府参考人(多田健一郎君) お尋ねの調達基準に関しまして、まず農産物でございますが、こちらにつきましては、食品安全、環境保全、労働安全の要件を満たすものとして、JGAPアドバンスやグローバルGAPの認証のほか、組織委員会が認める認証スキームによって認証を受けて生産されました農産物を認めるということになってございます。
御指摘ございましたとおり、農業競争力を強化する、また輸出促進を図っていくという観点から、日本発のGAP認証の仕組みでありますJGAPアドバンスにつきまして、早期にGFSIの承認が得られるように戦略的に推進していくことが重要だと考えております。
○本村(伸)委員 最後にお聞きをしますけれども、このアドバンスのような、ピンはねをして、ほかの人に軽自動車で配達をさせ、そして手配して丸投げをするような仕事は、日本全国でどのくらいあって、どういう実態なのかという実態把握をしておりますでしょうか。
そして、Bさんとアドバンスの関係ですけれども、個人事業主ということで形ばかりにはなっているんですけれども、委託料金はアドバンスが決定するからBさんは異論を挟まないということや、アドバンスは設定済みの委託料金を予告なく変更することがあるけれども、Bさんは異論なく受託しろというわけでございます。
このアドバンスの委託取引基本契約書の「委託料金の設定」という部分の条文は大変ひどいものでございます。甲がアドバンス、乙がBさんというふうに考えていただきたいんですけれども、 一 委託料金の設定は、甲が甲の顧客先から収受する金額をもとに甲が決定するものとし、乙は異議を挟まない。
ただ、我が国の主力であるJGAPは、いまだ国際水準のGFSIの承認には至っていないわけでありまして、今、JGAPアドバンスという、従来のJGAPよりも高い規格を満たすGAPが、GFSIの承認を得られるよう準備を進めているわけでありますけれども、この承認を得ることができれば、我が国にも国際水準のGAPが誕生することになるとも伺っております。
農業競争力の強化また輸出の促進を図る観点から、日本発のGAP認証規格でございますJGAPアドバンスの国際規格化を戦略的に推進することが重要であるというふうに考えてございます。
さて、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の組織委員会、これ三月二十四日だと思いますけれども、選手村などで提供される食材について、例えば農産物についてはグローバルGAP、JGAPアドバンス又は農林水産省のGAPガイドラインに準拠した取組、これは要件化することを決定されたわけであります。
グローバルGAPありJGAPあり、実はこのJGAPの中にもJGAPアドバンスというのもあるわけです。そして、JAのGAPがあり都道府県のGAPがあり、そしてまたこの適正農業規範の農産物の品質認証システムみたいなこともこれあるわけであります。やはりこれ、コストの問題、取得のコストの問題もこれありなんですが、一体この生産者から見れば、何を取得するべきなんだと。
衆議院の委員会の方で齋藤副大臣から、JGAPアドバンスの国際規格化について国際交渉と同様の体制で臨むという答弁をさせていただきました。私も全く同じように考えておりまして、このJGAPアドバンスの国際規格化をやっぱり徹底的に頑張っていくことが私は必要だと思います。