2015-06-19 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
言葉はちょっと極端かもしれませんが、かつてアテナイやスパルタが言っていたような都市国家の時代にある意味では入ってきているのかな、このように思っております。 そうした中で、国際的な都市間競争が激化をしていて、これは、地球が一回転するのは二十四時間でありまして、一人の人間の活動時間が例えば八時間とすると三つ、地球の回転軸に伴って、地球が経緯によって三つ、四つの地域に分かれる。
言葉はちょっと極端かもしれませんが、かつてアテナイやスパルタが言っていたような都市国家の時代にある意味では入ってきているのかな、このように思っております。 そうした中で、国際的な都市間競争が激化をしていて、これは、地球が一回転するのは二十四時間でありまして、一人の人間の活動時間が例えば八時間とすると三つ、地球の回転軸に伴って、地球が経緯によって三つ、四つの地域に分かれる。
アテネの、古代ギリシャの政治家でありますペリクレスが、アテナイの民主主義のすばらしさを説いた後、ずっとるる訴えた後、これは有名なツキジデスの「歴史」の中のせりふでありますが、いやしくもアテネ市民には我が身のことと同様に国家に対して関心を持たない者はいない、およそ政治に関心を抱かぬ人間は自己の仕事に熱心とは言えない、むしろ我がアテネにおいて全く何の用にもならない人間である、諸君が他の国民との相違点はまさにこの
それは、アテナイの人口というのはせいぜい三十万とか四十万ですからちっちゃいですけれども、そこに人が集まって、そしてさまざまな議論をした。もちろん政治の議論もあっただろうし、その当時の社会においてさまざまな、あの時代にはあの時代の工場もそれなりにあったわけです、その生産技術の議論もあったし、また哲学の議論もあったし、さまざまな議論が行われた。
まさしく名は体をあらわすという話であって、イージスというのは、要はギリシャ神話に出てくるお話で、神々の頭目であるところのゼウスがその娘であるアテナイに盾を与えるわけですよね。矛を与えるわけじゃない、盾を与える。その盾の名前がイージスという名前の盾なわけですね。
このところで一つ申し上げておきたいのは、実は、西欧諸国の軍隊の考え方は古代アテナイの民主主義国から来ているわけです。 古代アテナイの民主主義国の観念というのは、市民社会というもの、ポリスというのを皆さん方は都市国家と訳されていますけれども、これは誤訳です。やはり市民国家と訳すべきだと私は思います、私は西洋古典学を専攻したんですけれども。
空気的なものから制度的なものをつくるということを古代アテナイ以来営々とやってきたわけです。日本には、どうしても、日本の人たちが自分たちで制度をつくっていくというあれがなかなかなかったものだから、明治以来の歴史でやっとこさ出てきたんですね、殊に戦後。だから下手くそですね。あるいはまだまだ熱意が足らない。