2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号 ここが最大の違いになって、それが、カットの総額が、スプレッドの利率一・七%で五十年、五十五年と複利運用された結果、右辺の、右側のアップ累計になる。この両者を比較して数字をやると、私の試算では、年金カット法案で仮に三%カットというような事態が起こったとしても、将来世代のアップ率は二%程度だということであります。 井坂信彦