1978-06-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号
ですが、現実問題として、発生を見てから農薬をまくということではなかなか効果が出ないというようなこと等もございまして、このせん孔性細菌病がなかなか防除のむずかしい、難防除の病害であるということで農家の方も困っておられるわけでございますが、そういうことに対処いたしまして、昨年秋でございますが、新しくストレプトマイシンとチオファネートメチル剤の混合剤でございますアタッキン水和剤というのを農薬として登録いたしております
ですが、現実問題として、発生を見てから農薬をまくということではなかなか効果が出ないというようなこと等もございまして、このせん孔性細菌病がなかなか防除のむずかしい、難防除の病害であるということで農家の方も困っておられるわけでございますが、そういうことに対処いたしまして、昨年秋でございますが、新しくストレプトマイシンとチオファネートメチル剤の混合剤でございますアタッキン水和剤というのを農薬として登録いたしております
○本宮説明員 アタッキン水和剤の農薬の開発並びに登録は、前に大臣のお答えになられたものの中に含まれるわけでございますが、この農薬については相当の効果があるということは従来のデータ等からも言われておるのでございますが、さらに、これはまだ現在のところ登録にはなっておりませんけれども、新しい農薬の開発を、これは民間企業ではございますけれども、ストレプトマイシンとベノミルという殺菌剤との混合剤を開発するということで
また、農薬の開発につきましては、この細菌病については従来から抗生物質のストレプトマイシン剤を使っておるわけでございますが、防除効果は余り高くないと申しますか、発生してから薬をまくということになりますので、なかなか防除の効果も上がらないというふうなきらいがございまして、たしか昨年の十一月でございますが、新たに抗生物質にトップジンM等を加えた混合剤でございますが、アタッキン水和剤というような農薬の新規登録
そして十一月に新しい抗生物質、アタッキン水和剤というのですか、これはどういう成分ですか。