2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
つまり、日本の今の職階制度は、教授がプロフェッサー、准教授がアソシエートプロフェッサー、そして講師がレクチャラー、そして下に助教という、ちょっとしり切れトンボのようなアシスタントプロフェッサーというのがございます。
つまり、日本の今の職階制度は、教授がプロフェッサー、准教授がアソシエートプロフェッサー、そして講師がレクチャラー、そして下に助教という、ちょっとしり切れトンボのようなアシスタントプロフェッサーというのがございます。
ちなみに、今年の四月から、大学等の助教授、アシスタントプロフェッサーの名称が准教授、アソシエートプロフェッサーとされたという例もあります。准看護師はアシスタントナースですが、准介護福祉士はアソシエートワーカーとケアワーカーと言えます。名称は似ていますが、准介護福祉士と准看護師とはその養成課程も試験も全く違います。
それから、准教授はアソシエートプロフェッサー、これはアメリカのに準じているんだと思いますけれども。それから、助教というのはアシスタントプロフェッサーですか。そうすると、ディグリーの方ですけれども、PhDというのが博士ですよね。それから、修士がマスタースディグリーですよね。それから、学士がバチェラー・オブ・アーツですよね。そうすると、短期大学はどうなんですか。
これは、海外のアソシエートプロフェッサーを日本語に訳してずうっと準教授、準備の準で使ってきたんですけれども、これからも、文部科学省はこちらの赤字のにすいの准を使われるのですが、大学によっては今まで使ってきたように準備の準の準教授という名称を用いることも可能なんでしょうか。
それは今までの助教授とは違うということになりますと、アシスタントプロフェッサー、アソシエートプロフェッサー、助教並びに准教授で、非常に数としては増えてくるんでしょうか。
それで、それを経て、テニュアを得るための審査を経、その上でアソシエートプロフェッサーなり、あるいはフルプロフェッサーの地位を得る、テニュアを得る、こういう仕掛けになっておるわけでございます。
講師、助教授、准教授、アソシエートプロフェッサー、そして正教授という四つの段階があるわけです。助手は主として大学院の学生が担当することになっております。講師あるいは助教授として就任いたしましてから、その教員が教育研究の面で果たして十分な任務を、あるいは責任をとってきたかどうかということがしかるべき委員会によって評価されまして、そして終身在職権を与えていいかどうかという判断を行うわけであります。
そうしますと、それは大学によっていろいろ違うんですけれども、助教授は二年ないし三年、それから場合によってはその上の准教授、アソシエートプロフェッサー、ここでもテニュアの評価がある場合もございますが、多くの場合には助教授から准教授に昇任されるときにテニュアの評価がなされるというのが一般的でございます。その場合は二年ないし三年、これは大学によって違います。
アメリカの場合で申しますと、アメリカの場合につきましては先生既に御認識のとおりかと思うわけでございますけれども、プロフェッサーとアソシエートプロフェッサーとアシスタントプロフェッサーと例えばアシスタントというような職位があったといたしますと、多くの場合、アシスタントプロフェッサーまでは任期を付したいわゆる競争的な雇用というものがかなり行われていて、アソシエートプロフェッサーあるいはプロフェッサーの段階
例えばアメリカの場合、アシスタントとかあるいはアシスタントプロフェッサーというようなレベルにおきまして任期が設けられ、その時点までにおきます業績等を審査した上で、アソシエートプロフェッサー、さらにはプロフェッサーに任ずる。
それはアソシエートプロフェッサーをほとんど与えております。最近は、非常にすぐれたアソシエートプロフェッサーにはテニュアを与えるとか、あるいはすぐにアソシエートプロフェッサーに昇任させると言っておきませんと、みんな逃げていってしまうという状況になっておるわけであります。