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17件の議事録が該当しました。

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2015-09-17 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号

公述人水上貴央君) 日本共産党、日付等々は後で質問者の方から補足いただければと思いますけれども、が御提出いただいた共産党幕僚本部内部資料を見ますと、いわゆるこれはアセット防護という名前になっています。これについては、平時より実施することができるというふうに書いてあります。  

水上貴央

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

佐藤正久君 まさに、今回、共同訓練でもこのアセット防護ができる、つまり、この法律が成立したら、日米相互武器等お互いに守り合いながら、平時警戒監視共同訓練からお互い対応できる。これは極めて今回の尖閣防衛警備でも大きな一歩だと思っています。

佐藤正久

2015-09-02 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号

国務大臣中谷元君) まず、アセット防護ROEの整備を行うということでございますけれども、日米両国ROE共通化ではないかという御質問でございますが、これは新ガイドラインにも記載をされているとおり、日米両国部隊がそれぞれ異なる国内法令に基づき行動する以上、自衛隊米軍が緊密に協力をするからといって、それが直ちにROE共通化につながるわけではありません。  

中谷元

2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

国務大臣中谷元君) 私はそういうこともあり得るということでございますが、ただ、米国行動等におきましてはそれぞれオペレーションに伴っていろんな組合せもございますし、我が国ミサイル防衛等につきましての体制もそれぞれ違っているわけでありまして、通常は、平時におきましてはアセット防護という形で自衛隊米国防護するわけでございますが、実際、まずは警戒監視等におきましても、そういう関係におきまして日米

中谷元

2015-08-19 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

アセット防護尖閣諸島等島嶼部が守れるんですか。これがその法制なんですか。  そのことについて議論をして、総理はこのニーズについてはお認めになられた。しかしながら、法制ではなくて運用でやるというふうに前回議論でもう既に総理大臣もお認めになっているんです。しかし、これが入っていない。ということは、これについては法制度としては対応していない。  

大野元裕

2015-08-19 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

アセット防護尖閣諸島等島嶼部に対する対応はできるんですか、まずこれが一問です。そしてもう一問は、この法制の中に法制度として入っていない。これはもう議論前回やりましたから結構です、そのときにもうお認めになっていらっしゃるんですから。領域警備対応できないんだから、グレーゾーンから武力攻撃事態までの対処をする切れ目のない法制という言葉はお使いにならない方がよろしいんではないんですか、二つ目です。

大野元裕

2015-08-19 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

国務大臣中谷元君) このグレーゾーンにつきましては、米軍等武器等防護ということで、アセット防護ということで、侵害に至らない場合の対応ということで、新たに法律改正するということは実施をするというようなことで対応するということにいたしております。

中谷元

2015-08-05 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

武器等防護アセット防護についてでございますけれども、日本防衛のために米軍平素から情報収集そして警戒監視というものを行っております。これらの米軍艦船日本防護しなくてもよいのかという議論もあり、そのための自衛隊法九十五条の二の改正と考えるわけであります。  これまでどのような支障があり、この自衛隊法改正することによってどのような意義があるのか、改めて説明をお願いいたします。

北村経夫

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

基本的にはアメリカからの要請があれば護衛をするわけでございますが、これはもう平素から日米協議をしておりまして、今回の新ガイドライン、これにもこの項目の中にアセット防護というのがありまして、自衛隊米軍アセット防護、つまり、米側武器、兵器、これの防護において協力をする、そして、弾道ミサイル防衛等作戦に従事しているアセット防護を含むということで、これは日米間で協議をして米国防護するということになっているわけでございます

中谷元

2015-07-13 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

今度のアセット防護領域横断的な航空、特に弾道ミサイルに対する対応でこういうふうに日本支援するというのがありますから、それはこの日本支援アセット防護になりますね、F15が一緒に飛んでいくというのは。違いますか。これはやはり安倍さんを呼んでこないとだめですか。

横路孝弘

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

自衛隊法九十五条の二に関して、先日、七月一日の参考人質疑柳沢協二元内閣官房長官補は、共同作戦で行動する軍隊相互アセット防護については、より広域脅威情報を持っている者からの情報に基づいて、そしてトータルとしてアセット防護し合うわけですから、そこには、指揮中枢艦となるような船のネットワーク上のまさに統制に従って反撃の武器を使用するということが求められる、そういうネットワークの中に平時から自衛隊

畑野君枝

2015-07-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

ですから、私も現役のころから、そういう流れはそれはそれとして、しかし、日本有事を前提とした日米共同訓練でそういうものを実証しながら運用上の一体化を高めていく、そういうトレンドにある、それをまた推進してきたわけですけれども、それが今度は日本有事だけではなくてやっていくことになると、結局、どこに必要な事態がある、あるいは米艦防護アセット防護にしても、どこから脅威が来ている、どの船のどのミサイル対応するのが

柳澤協二

2015-07-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

柳澤参考人 結局、艦隊を組む、艦隊を組んでいなくても同じ作戦目的で、同じネットワークの中で行動している友軍同士相互アセット防護関係ということでいえば、より広域脅威情報を持っている者からの情報に基づいて、そしてトータルとしてアセット防護をし合うわけですから、そこは、指揮中枢艦となるような船の、それを法律的な指揮と呼ぶかどうかは別として、ネットワーク上のまさに統制といったらいいのか、あるいは運用調整

柳澤協二

2015-06-05 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

中谷国務大臣 おっしゃるように、新ガイドラインにおいては、アセット防護これは「平時からの協力措置」の節に記載されておりますが、「日本の平和及び安全に対して発生する脅威への対処」の節の柱書きに明記されているとおり、日米政府は、日本の平和及び安全に対して発生する脅威への対処に当たっては、平時から協力的措置を継続するというふうにしております。  

中谷元

2015-06-05 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

そして「D 日本以外の国に対する武力攻撃への対処行動」、これはアセット防護、捜索・救難、海上作戦等々書いてあるわけですね。  ところが、「B 日本の平和及び安全に対して発生する脅威への対処」、ここには後方支援のメニューしか書かれていないんです。「同盟は、日本の平和及び安全に重要な影響を与える事態対処する。当該事態については地理的に定めることはできない。

長島昭久

2015-06-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号

中谷国務大臣 アセット防護については法律規定をするわけでございますが、そこに書かれていることにつきましては一つの例示になりますけれども、我が国による武力行使を伴う作戦として行うものでございますので、憲法上、あくまで新三要件、これを満たす場合に限られるわけでございます。

中谷元

2015-05-12 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

政府参考人鈴木敦夫君) 新しいガイドラインにおきまして、アセット防護につきましては「平時からの協力措置」の節に記載されております。  ただ、そう記載されておりますが、「日本の平和及び安全に対して発生する脅威への対処」の節の柱書きに明記されているとおり、日米両国政府は、日本の平和及び安全に対して発生する脅威への対処に当たっては、平時からの協力措置を継続するということとしております。  

鈴木敦夫

2015-05-12 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

この二番目の「日本の平和及び安全に対して発生する脅威への対処」という中にアセット防護防衛省資料の抜粋の方では入っていないんですけれども、これは、「平時からの協力措置」に加えて「日本の平和及び安全に対して発生する脅威への対処」の部分が加わるということで、アセット防護は、この「日本の平和及び安全に対して発生する脅威への対処」の段階でもアセット防護平時から引き続きできるという理解でよろしいでしょうか。

佐藤正久

2014-10-21 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

そうした中で、中間報告で評価できるのは、日米協力具体策としてアセット防護という、装備品等防護という、そういう考え方が明記されたことだと私は思っているわけであります。これは自衛隊法九十五条の武器等防護の概念を広げて、グレーゾーン事態における米艦の防御、これを念頭にあるものとされておりますけれども、この際、自衛隊法改正が必要なのか、それともこれは運用改善で行うのか。

北村経夫

2014-10-16 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

委員が御質問したことは、中間報告におけるアセット防護に関することだろうと思っておりますけれども、中間報告に言うこのアセット防護に関する日米協力在り方につきましては更に検討してまいりたいと思っておりますけれども、一般に、米軍部隊武器等防護に関しましては、先般の閣議決定を受けまして、米軍部隊武力攻撃に至らない侵害が発生した場合を想定いたしまして、自衛隊法武器等防護等考え方参考にいたしまして

江渡聡徳

2014-10-15 第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号

防衛大臣、今度の中間報告前回とはちょっと違う文言が幾つか出ているんですが、特に私が注目したのは、アセットプロテクション、防衛装備品防護、十五事例に合わせていえば米艦防護、こういったことになるんだろうと思うんですけれども、今申し上げた、中国に対して抑止を働かせながらアメリカのプレゼンスをきちっと引きとめておく、そういうものを達成するためにガイドラインがあるとすれば、このアセット防護というような考

長島昭久

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