2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
続いて、農業用水管に使用されております石綿セメント管、アスベスト管の除去対策についてもお尋ねをさせていただきたいと思います。 先ほど来申し上げておりますゼロメーター地帯に位置する私どもの海部地域で、農業用水は、昔から木曽川とか地域の河川から取水をしておりました。
続いて、農業用水管に使用されております石綿セメント管、アスベスト管の除去対策についてもお尋ねをさせていただきたいと思います。 先ほど来申し上げておりますゼロメーター地帯に位置する私どもの海部地域で、農業用水は、昔から木曽川とか地域の河川から取水をしておりました。
○中島政府参考人 まず、アスベスト管の残存総延長でございますけれども、この石綿セメント管につきましては、平成十六年度末において約二万キロメートル使用されておりまして、これは我が国の水道管路の約二・八%に当たるものでございます。 平成十六年度中には約二千五百キロメートル更新をされまして、これにより、全水道管路に占める石綿セメント管の割合は〇・四ポイント減少したところでございます。
○矢野分科員 同じく厚労省の予算では、水道管路近代化推進事業の中に、老朽管とともに、昨年大変日本を騒がせましたアスベスト、石綿ですが、アスベストを材料とするアスベストパイプ、アスベスト管も入れかえの対象というふうにされております。 このアスベストのパイプラインの、現在、残存と申しますか、残っておる総延長、それから、それらの入れかえの更新事業の進捗率、これについて教えていただきたいと思います。
○矢野分科員 アスベスト管路が人体に有害であるのかないのかということをお尋ねする前にお答えをちょうだいしました。ありがとうございます。 ということは、アスベスト管路二万キロ、そして先ほどの老朽管が八千百キロ、アバウトに言いますと、ざっと二万九千キロぐらい残っていることになるんでしょうか、日本の水道管路の総延長の約一割になるんでしょうか。
例えばクボタの問題にしても、あるいはもっと言えば、この間高松でありました、アスベスト管の業者さんの、だれがやったか知らないけれども、大量の海洋投棄の問題とか、それは確かに通達でいえば違法行為なんですよ。
その後訂正されていましたけれども、この鉛の管もやはり早急に取りかえる必要があると私は思いますし、あわせて、本管のアスベスト管は一日も早く取りかえていただきたいのです。 これはどれぐらいの害があるか、局長は御存じでしょうか。