2006-02-03 第164回国会 参議院 総務委員会 第2号
また、今国会に提出されておりますアスベスト法案の関係におきまして、建築物の解体など通常地方債の対象とならない経費につきましてもアスベスト対策として行うものにつきましては、特例を設けまして地方債の対象といたしたいということでございます。
また、今国会に提出されておりますアスベスト法案の関係におきまして、建築物の解体など通常地方債の対象とならない経費につきましてもアスベスト対策として行うものにつきましては、特例を設けまして地方債の対象といたしたいということでございます。
○小池国務大臣 今回のこのアスベスト法案、救済法と、そしてまた、今後の被害が発生しないということから、それを防ぐための廃棄物等の法律の改正ということの二本セットになっているわけでございますけれども、今委員まさに御指摘になりました、これまで労災によって救済されない、そしてその対象にならない方々、その方々に対して、一日も早く救済できるようなスキームをこのたび御提出させていただいているわけでございます。
これに対して、政府・与党がアスベスト法案を提出するのは、伺いますと、来年の通常国会になると聞いています。小泉内閣の危機感のなさに唖然とするほかありません。 総理、なぜ今国会にアスベスト対策法案を提出しないのか。できるところから速やかに法律改正を行い、政府を挙げて取り組むべきだと考えますが、見解を求めます。(拍手) 次に、災害対策について質問いたします。