1997-06-04 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第10号
これが吹きつけアスベスト天井でございます。吹きつけアスベスト、防音のためにやる、もともとこれは飯能中央病院にあったアスベストですよ。だから、見ていただいたらわかりますように、はがされているんです。周りありません。ここに残っているんですけれどもね。除去しているんです。それを今度は下から囲い込みの、スプリンクラーの放水口を取りつけるための天井を張ってあるわけです。
これが吹きつけアスベスト天井でございます。吹きつけアスベスト、防音のためにやる、もともとこれは飯能中央病院にあったアスベストですよ。だから、見ていただいたらわかりますように、はがされているんです。周りありません。ここに残っているんですけれどもね。除去しているんです。それを今度は下から囲い込みの、スプリンクラーの放水口を取りつけるための天井を張ってあるわけです。
天井を外すということは、今まであった天井は吹きつけアスベスト天井だから、それを外さないかぬ。タッチしないでそんなもの外せないわけだから、勝手にそんなもの。ということですよ。 だから、全然報告がでたらめであったという、その報告は先ほど申し上げたように、環境庁長官というアスベストの、だれかに聞いたとかそんなことで済まされないんです、これは。
今、消防庁の報告を聞いていただいたと思いますが、スプリンクラーを設置する場合、要するに吹きつけアスベスト天井、これ外さないかぬわけです。天井にボルトとナットで固定して、スプリンクラーというのは水が出るわけだから、これ配管工事せないかぬわけですね、大々的に。本管、枝管、そして感知器とか。それから、水が出る出口、これ設置せないかぬわけです。
次に、アスベスト天井の改修に関してでございます。 飯能中央病院では、病室等について防音のために天井にアスベスト吹きつけ工事を施していたところでございます。その改修状況につきましては、平成五年に一部改修を行いまして、次いで平成七年、平成八年にわたって必要な箇所について順次工事を実施いたしまして、既に改修を終えているとのことでございます。