2006-04-25 第164回国会 参議院 環境委員会 第8号
私ども平成五年にこの環境のモニタリングをするに当たりまして、アスベストモニタリングマニュアルというのを制定をしております。このマニュアルに基づきまして具体的には工場の敷地境界における測定を行っておるところでございます。
私ども平成五年にこの環境のモニタリングをするに当たりまして、アスベストモニタリングマニュアルというのを制定をしております。このマニュアルに基づきまして具体的には工場の敷地境界における測定を行っておるところでございます。
そのときあわせて環境庁にもこのアスベスト問題をお尋ねしたわけでございますが、まず環境庁にお尋ねしますが、六十年二月にまとめられた五十六年から五十八年までの調査、「アスベスト(石綿)に係る調査検討結果の概要」、このことをひとつ下敷きにして環境庁のいろいろ御意見ないしは姿勢をお尋ねしたわけでございますが、今般六十年の状況をまとめられて調査なさいました「昭和六十年度アスベストモニタリング事業結果報告」というものをこの
先生のお尋ねの本年の三月に取りまとめました六十年度のアスベストモニタリングの結果の概況でございますが、その結果をまとめて申し上げますと、一般環境におきますリスクは小さいという六十年二月の検討会によります評価が行われました前回調査の大気状況に比べまして大きな変化は見られない、先生の御指摘のとおりでございますが、そういうぐあいに大きな変化は見られないものの工場周辺等の地域におきましては、一部で比較的濃度