2020-03-18 第201回国会 衆議院 外務委員会 第3号
日・カザフスタン関係というのは、今回の在外公館の名称、位置が変わっていくという中で、アスタナがヌルスルタンというふうに首都の名前が変わったよというのが今回入っています。
日・カザフスタン関係というのは、今回の在外公館の名称、位置が変わっていくという中で、アスタナがヌルスルタンというふうに首都の名前が変わったよというのが今回入っています。
これまでアスタナ・プロセスあるいはジュネーブでの国連主導の会合、様々試みが行われております。 今、国際社会として、このシリア問題を収束させるための様々な会合も予定をされているところでございますので、諸般の事情のお許しをいただければ私も出席をして、日本としてこのシリアの和平のためにしっかりと働きかけをしてまいりたいと思っております。
先ほど岩井団長の報告にもあったとおり、私たちが訪問したアスタナ第二小児病院においては、我が国が供与した日本製の医療機器の品質、使いやすさ、これに対しては高い評価がありましたけれども、その一方で、日本製医療機器はカザフスタン国内で修理サービスが受けられない、そういうことが理由でアフターサービスの行き届いた他国製の医療機器に取って代わられているという状況がございました。
例えば、無償資金協力で、アスタナ市小児病院医療機材整備計画の事業完了後に、劣化、消耗した救急車両パーツや、それから搭載医療機器の供与、機材修理調査団の派遣などをやっております。
この地区に対する医療に関する支援というのは、先ほどのお話にもありましたアスタナの小児科病院の医療支援とか、アスタナ、セミパラチンスクに関しては、先ほど委員がお話ししたとおりの支援をしているところであります。
現在、国際社会においては、アスタナ・プロセスや本日からジュネーブで開催されます国連主催のシリア政府と反体制派の対話、こうしたものを通じてシリア問題の解決に向けて取り組んでいるところです。 我が国としても、シリアにおける暴力の停止、そして人道状況の改善、こうしたものに向けて国際社会と連携をしてまいりたいと考えます。
また、シリア政府と反体制派が主に政治プロセスの話し合いを行いますシリア人対話というものがジュネーブで開催されておりますし、また、先般、ロシア、イラン及びトルコが保証国となって、カザフのアスタナにおいてシリア政府と反体制派が停戦について協議をするアスタナ会合というものも存在すると承知をしております。
その中で、特にシリア情勢については、日本側から、シリア危機の政治的解決には停戦の遵守がまず何よりも重要であることの考えを述べ、ロシア側からはアスタナ・プロセスの現状を含め説明がありました。ウクライナ情勢については、日本側から情勢の改善にはミンスク合意以外に道はないということを強調し、ロシア側からはロシアの立場に沿った発言がありました。
その結果、平成二十六年十月にアスタナにおいて、我が方在カザフスタン大使と先方投資発展大臣との間で、この協定の署名が行われた次第であります。 この協定は、主に、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護を定めております。 この協定の締結は、我が国とカザフスタンとの間の投資の増大及び経済関係の更なる緊密化に資するものと期待されます。
まず、日・カザフスタン投資協定は、平成二十六年十月二十三日にアスタナにおいて、日・ウクライナ投資協定は、平成二十七年二月五日にキエフにおいて、それぞれ署名されたもので、我が国とカザフスタン及びウクライナとの間で、投資の拡大により経済関係を一層強化するため、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護等について定めるものであります。
その結果、平成二十六年十月にアスタナにおいて、我が方在カザフスタン大使と先方投資発展大臣との間で、この協定の署名が行われた次第であります。 この協定は、主に、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護を定めております。 この協定の締結は、我が国とカザフスタンとの間の投資の増大及び経済関係のさらなる緊密化に資するものと期待されます。
ただ、そういうことを考えますと、八月には、報道によりますと、安倍総理は中央アジア五か国を歴訪されて、カザフスタンのアスタナではプーチン大統領とも首脳会談を行うのではないだろうかという報道があります。このことについての真偽のほど、また、プーチン大統領を始め中央アジアに日本としてどうこれから取り組もうとされているのか、基本的な外務省、日本政府の方針をお聞かせください。
それから、ここには出ておりませんけれども、現在のカザフスタンの首都に、アスタナに流れ込んでいるイルティシュ川というのがございます。二本とも中国からカザフへと流れ込んでおりますが、二本とも非常にこれ水争いになっております。中国とカザフの関係というのは原則的に良好ですけれども、水問題はこの二国間の唯一のとげなのかもしれません。
今委員からお話ありましたけれども、同国にはJICAの事務所はございませんが、首都のアスタナに常駐の援助要員を配置をいたしております。二名が常駐しておりましてJICA関係業務を行っておりますけれども、そこで人材育成とかあるいは産業振興などのODA関連業務を行っております。
カザフスタンに関しましては、人材育成、経済インフラ、冒頭先生から御紹介ございましたけれども、アスタナにおきます空港であるとか上下水道であるとか病院であるとか、協力をやっておりますけれども、保健医療等の分野で支援をしてきておりまして、二〇〇七年度までの累計の供与実績は約千五十七億円でございます。 以上でございます。
また、カザフスタンにおいては、最近カザフスタンを訪ねた日本人の方にお聞きをすると、新アスタナ国際空港におり立った瞬間から、その空港自体が非常に和のテーストがあって、町並みも非常に親しみがわくといいますか、日本的なにおいがするというような話も聞きます。
中央アジアプラス日本の外相会合というものは、二〇〇四年八月に第一回目が立ち上がりまして、アスタナ、カザフスタンで開催いたしました。その後二回、二〇〇五年、二〇〇六年と高級事務レベルの会合をやっておりまして、二〇〇六年の六月に第二回の中央アジア・日本外相会合を東京で開催いたしました。
石油資源開発による資金が経済効果をもたらして、首都のアスタナあるいは最大の都市であるアルマトイでは活気が感じられました。GDP一人当たり三千ドルを超えておりまして、もはや無償資金の対象ではなくなっております。石油資金の回っている都市部では急速にビル開発などが行われております。
それで、これ、カザフスタンは九七年にアルマティからアスタナへ首都が変わっているんですけれども、日本は、政府はこれ、出張所というか事務所を設置していますよね、アスタナに。それ、ちゃんとそういうふうに二百四十万円の、何というんですか、鍋ですとかそういうのがちゃんと買われていたという、その出張事務所ですか、アスタナの、そこでちゃんとチェックはされているんですか。ちょっと簡潔にお願いします。
本法律案は、在カザフスタン日本国大使館をアルマティからアスタナに移転すること、在重慶日本国総領事館及び在カルガリー日本国総領事館を新設すること、在カンザスシティ日本国総領事館及び在エドモントン日本国総領事館等を廃止すること、既設の在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定すること等について定めるものであります。
改正の第一は、カザフスタンの首都移転に伴い、在カザフスタン日本国大使館をアルマティからアスタナに移転することであります。 改正の第二は、在重慶日本国総領事館及び在カルガリー日本国総領事館の新設を行うことであります。 改正の第三は、在カンザスシティー日本国総領事館、在エドモントン日本国総領事館及び在パリ日本国総領事館の廃止を行うことであります。
本案は、在外公館の新設等を行うものであり、その主な内容は、 在カザフスタン日本国大使館の位置の地名をアルマティからアスタナに改めること、 在重慶日本国総領事館及び在カルガリー日本国総領事館を新設し、在カンザスシティ、在エドモントン及び在パリの各日本国総領事館を廃止すること、 新設公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めるとともに、既設の在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額
続きまして、在外公館の名称変更についてお伺いをしたいと思いますけれども、今回、在カザフスタン大使館を現在大使館がありますアルマティの方から首都のアスタナへ移転することになります。そもそも、カザフスタンの首都移転というのは一九九七年に開始されておりまして、二〇〇四年のことし、当委員会で大使館の移転を審議することになった理由は何なのか、お伺いしたいと思います。
委員御指摘のように、一九九七年以降、カザフスタンの政府機関のアルマティからアスタナへの移転が開始をされたわけであります。当時、新しい首都アスタナには、首都ではございましたけれども、必要なインフラが十分整備をされていなかった。各国とも、アスタナの整備状況を見守ってきた、正直そういった状況がございました。