1998-08-12 第143回国会 参議院 本会議 第4号
柳井事務次官も去る四月十六日、アジア調査会主催の講演で、周辺地域について日米安全保障条約の極東の範囲と概念は同じと説明していましたし、しかも、「極東と極東の周辺を超えることはない」との、さきの高野北米局長が答弁した五月二十二日衆議院外務委員会には、当時の小渕外務大臣も同席し、その答弁を黙認していたではありませんか。
柳井事務次官も去る四月十六日、アジア調査会主催の講演で、周辺地域について日米安全保障条約の極東の範囲と概念は同じと説明していましたし、しかも、「極東と極東の周辺を超えることはない」との、さきの高野北米局長が答弁した五月二十二日衆議院外務委員会には、当時の小渕外務大臣も同席し、その答弁を黙認していたではありませんか。
それで、一九九七年二月のアジア調査会、そこで私が話をしました事柄を毎日新聞の方でまとめてくださいまして、簡単な論文形式になっております。 皆さん方、もしお持ちでしたらその五ページを見ていただきたいと思います。この「参考人の主要論文等」の「日本のODA政策の現状と問題点」、そこにDAC諸国のNGOによる援助実績というのが出ております。
私どももいろいろな雑誌だとか本なんかも拝見をさせていただいておるわけですが、ことしの五月の十一日にアジア調査会の講演で熱弁を振るっておみえになるわけです。
そしてまた、つい最近アジア調査会で防衛庁の岩島防衛研究室長が、いまお話がございました核ジャックという問題もあり、大国の介入ということも考えなければいけないのではないだろうかとか、あるいは軍事戦略問題等について衛星の情報探知、伝達能力の飛躍的な向上というものをやはり評価をすべきではないだろうか、宇宙的な視野で軍事戦略も考えたらどうだろうというようなお話も出ておるわけでございまして、非常に私どもも将来の
にもかかわらず、それをわかっているのかわかってないのか、昔の内務官僚は御用学者のそういう陳腐な、日本を無条件降伏に導いた原点であるところの憲法に戻れというような単純な頭脳構造において、この憲法改正を叫んでいるけれども、私はあなたのような苦労人と憲法改正論で議論したらあとで困ると思ったから、アジア調査会で要請されたときも私は逃げております。
あなたの憲法改正と私の憲法擁護の意見とをアジア調査会で求められたときにも、私は融通無碍のこのような変化に富んでいる人を、固定した観念で討論会の形で拘束してはいけないと思いまして私はそれを避けました。 鈴木さんはもっと大胆に、私は鈴木さんがアメリカへ行くときに、答弁は要らないというふうに質問して憲法改正の問題にも迫ったのでありますが、内容には入りませんでした。
先般、二十五日でございましょうか、元福田総理が、あれはアジア調査会でございましたかね、そこでちょっと講演をされた。そのときはこういうことをおっしゃっているんですね。米国の場合、貿易摩擦解消を要求しているだけでなく、日本が同盟国として米国の世界政策に対してその役割りを果たしてほしい云々というふうなことをおっしゃっておるわけでございます。
だから、あなたは、一月にアジア調査会とかあるいはどこかで、安保はいかにも御神体論、お守りだ、さわらぬ神にたたりなしといったような、いままでのニュアンスと、ポスト・ベトナムは安保の運用がもういかにもさわらぬ神にたたりなしというような印象を与えて、運用についてニュアンスを変えるがごとく装っておるけれども、現実はそうじゃないのです。
過日のアジア調査会におけるところの大平外務大臣の発言を含めて、ASPACの取り扱い、ASEANに対する態度など、この際政府の見解を承りたいのであります。(拍手) また、ベトナム民主共和国の承認を含めて、ベトナム復興に対する政府の具体的な態度も、あわせて明らかにしていただきたいのであります。
○青木委員 これは新聞報道でございますけれども、わが党の小坂政務調査会長が昨日のアジア調査会で、台湾が中国全体の代表であるという考え方は世界の大勢から見ても考え直すべき時期に来ている、こう発言したと報道されております。これに関連いたしまして、日本の中共に対する政策をこの時点におきまして変える必要があるとお考えですかどうか。
○中曽根国務大臣 この記事を読んでみますと、私がアジア調査会でやった講演を取り上げて、名ざしで論評を加え、非難しておられるようですけれども、まことに心外でありまして、私が申し上げたそのときの講演の内容及び私がアメリカでやりました演説あるいは今度の白書、それをごらんになれば、日本の平和的意図と申しますか、戦々恐々として国際的な疑惑を招かないように、薄氷を踏む思いで日本の防衛の問題を取り扱っているのに、
特に私は、ごく最近の事実を一つ見たのですが、四月二十一日に、あなたの師匠格、お師匠さんですな、吉田元総理が会長をやってみえるアジア調査会で、御承知のとおりフランスの戦略理論家ボーフル将軍を招聘して、講演をやっていらっしゃいますね。その講演の内容を私はちょっと見てみた。なかなかこれはうがったことを書いておると思って感心したのですが、「ベトナム戦争と中ソ対立」こういう問題で講演をしております。
十月十九日アジア調査会においては、イギリスの外相スチュアートも、いわゆる中華人民共和国に国連の代表権を与えるべきだと言っている。ウ・タント事務総長も同様に、中華人民共和国に国連の代表権を与えるべきだと言っている。あなたは、こういうことに耳をかさないのですか。
○佐藤内閣総理大臣 イギリスの外務大臣スチュアートさんがアジア調査会で話をしたことを引用されました。私はスチュアートさんにも東京でお目にかかりました。その会談の内容を私は全部は申し上げませんが、また申し上げる自由も持ちませんけれども、私も非常な関心を持っておりますから、英国の外務大臣と直接話をして、そして十分意見の交換をいたしております。