1988-04-20 第112回国会 衆議院 法務委員会 第10号
また、これらの憲章におきまして、オリンピック競技大会あるいはアジア競技大会に関する規定が設けられておりますが、アジア卓球選手権は、アジア卓球連合がこれらの精神を受けてそれぞれの競技を行うための規定をアジア競技連盟で設けているところでございます。
また、これらの憲章におきまして、オリンピック競技大会あるいはアジア競技大会に関する規定が設けられておりますが、アジア卓球選手権は、アジア卓球連合がこれらの精神を受けてそれぞれの競技を行うための規定をアジア競技連盟で設けているところでございます。
一方、日本オンリピック委員会といたしましては、この間のジャカルタ大会を形成いたしましたアジア競技連盟の一員でございまして、先ほど事務総長から申しましたとおり、あの際、このジャカルタ大会については調査委員会を作って調査をする、二月末を目標に調査をして、六月に評議員会を開いて態度をきめるということになっています。
日本オリンピック委員会、ここに竹田委員長も御出席でございますが、今後の問題については、日本オリンピック委員会において、特にオリンピック憲章その他との関係もあり、またアジア競技連盟との今後の問題もあるのでありますから、こちらのほうでもっぱら注視し、また適当な方法、時期があれば、また積極的な態度をとる、こういうことに窓口をお願いしておる次第でございます。
実は昨年のジャカルタ大会の跡始末の問題が今回の理事会に出るのではないかということを私も考え、いろいろ皆さんの御意見も伺って行ったのでありますが、今回は日程にその点が明らかにされておりませんでしたために、あるいはアジア競技連盟が目下調査中でもあり、今回はこの問題に触れないのではないかという楽観的な意見も日本を出る前に相当聞かされていたのであります。
御承知のように、こういった大会の前に、必ずこの競技大会の主催国団体であるアジア競技連盟の総会が、俗に評議員会――カウンシルが開かれるのでございます。今回の場合においては、開会式が二十四日に開かれる関係上、八月二十二日及び二十三日とこれが続いて二十四日の早暁に及んだこの会議でございます。
しかし、こちらのアジア競技連盟の規約の中には、必ずしもIOCのパトロナイズを求めなければならぬという規約はないのであります。 〔委員長退席、理事剱木亨弘君着席〕 それで、このことにつきましては、第一回の-今度は第四回ですけれども、第一回がインドで開かれました。
その点については、私の見たところでは、アジア競技連盟の憲章には必ずこれはIOCのパトロナイズでなければできないということは規定してなかったと私は記憶しておるのでございます。
フィリピンのアラスといった諸君に、何としてでもこれを合法化するようにしなければならぬ、それにはオープン競技にするということでなければならぬ、そこで両方の国に対して、間に合っても問に合わぬでも、招待状だけは開会までには出してもらわなければならぬ、この努力をしようということで、それで私と高島さんはソンディやサラスやアラスと連絡をとりまして、二十二日の実行委員会では、両国を至急呼ぶということを、AGF、アジア競技連盟
なるほど、アジア競技連盟はそういった保証を取りつけようと事前に努力したかしなかったか、はなはだ問題なのでありますが、少なくとも規約の二十四条の二項か何かにちゃんと書いてあります。確かめた。それで、政府はそんなことは関知しないのだと言っております。
○津島参考人 アジア競技連盟が、インドネシアに対して、今回の事柄からどういう措置をとるかということは、現地では何らの話し合いがございませんでした。今後の問題だろうと思います。特に冒頭に述べました調査会というものがございまして、これが報告する、その報告を受けた上でおそらく具体的な措置がとられるのではないか、これは私の想像でございますが、それだけのことは申し上げていいだろうと思います。
○岡田宗司君 インドネシア側では今度の第四回アジア・オリンピック大会というふうにあくまでも言うでありましょうけれども、もしアジア競技連盟の評議委員会が多数をもってこれは正式のものではない。
したがってテレビのことも私存じませんので、この点につきまして、国際オリンピック委員会会長もしくは事務局のほうでいかなることを考えているかということについては情報はございませんがこのアジア大会の問題は、本来東京大会とは無関係と申していいと思いますが、この問題はまず第一にアジア競技連盟において解決すべき問題でございます。
○岡田宗司君 そういたしますと、もしアジア競技連盟の評議委員会でもってこれが正式のものでなかった。そしてまた国際オリンピック委員会もそれを確認したということになりますと、それに参加した日本の選手団、これは別に問題はなくなるということになりましょうか。
すなわち、政府に対して台湾の入国を認めさすということはもはや望みがないということに相なりましたから、そこで他の方法で、今のように合法化と申しますか、言いかえれば、アジア競技連盟の憲章に縛られないと申しますか、その範囲外の、あるいはそれをはずれた形のものであれば、憲章違反ということが起こらないというふうな考えから、今新聞にございますような、事後においてこの第四回の大会を取り消すというのでありますか、名称
○東参考人 アジア競技連盟のあの憲章と申しますか、規約は、大体において国際オリンピック委員会の規約をその通りとっておると見ていいのであります。
○東参考人 ただいまの御質問にお答えをいたしますが、私が今回ジャカルタへ参りました使命は、東京都知事として、東京都が前回のアジア競技大会以来保管をいたしておりますアジア競技連盟の旗、これをアジア競技連盟の会長に返還をいたし、そしてその旗が今回のジャカルタ大会の組織委員長に渡されまして、大会開会式の会場にそれが掲げられることによって大会の開会宣言が行なわれる、その手続を完了させますため参ったわけであります
また日本に入ってからもまっすぐ東京に持ってくるという案でいたんですけれども、現在はアジアの国を回るならば、まず開催国の日本を全部回せというような非常に強い意見も出てきておりますので、このリレーの問題というのもなかなかの問題でありますが、いずれにしても、とにかくアジアのオリンピックというためには、どうしても最小限度アジア競技連盟に加盟している首都くらいには火をおろすということば必要ではないかと考えられます
御協力方お願いするという意味合いのことが、次官会議において文部次官からお願い申し上げた次第でございまして、なお、この開会式の祝砲についての問題もありますので、閣議におきまして、主管省といたしまして文部大臣から進んで発言を求められまして、アジア競技大会の意義を申し上げ、特に式典の場合における祝砲について、これはいろいろ礼砲という点はございますが、祝砲も礼砲の一つというようにも考えられますけれども、アジア競技連盟規約
競技大会の主催はアジア競技連盟でございますが、実施機関として、ただいま申し上げました第三回アジア競技大会組織委員会というものが組織されたわけでございます。これは国会、政府、東京都、体育協会、その他関係の団体あるいは学識経験者から選ばれまして、大体七十名をもって組織されておるわけでございます。会長が津島壽一氏でございます。その組織委員会の下に、実質的な事務局といたしまして、事務総局を置かれました。
○福田政府委員 許す許さないという問題は、これは先ほど政務次官から申し上げましたように、このアジア大会の参加の資格といたしましては、アジア競技連盟に加入する手続ということが先決問題でございます。従ってアジア競技連盟におきまして北鮮の加入手続が正式に認められないと、これはアジア競技連盟に参加できないという事情になっております。
これはこれに参加いたします資格といたしましては、アジア競技連盟というのがございまして、そのアジア競技連盟に加入しているということが、このアジア競技大会に参加できる資格になっておるわけです。
○政府委員(福田繁君) ただいまネパールとカンボジアの話が出たのでございますが、ネパールは、これはアジア競技連盟が設立当初の組織体の中に入りました一国でありまして、アジア競技連盟にはこれは入っております。
それからもう一つ大会事務局で難色を示す理由としまして、わが朝鮮民主主義人民共和国はアジア競技連盟に加盟される手続がまだとられていないのです。先ほど申しましたように大会に参加するという申請はきましたが、競技連盟に加盟するという手続がまだなされていない。もちろんこれも遠からずくると思います。
しかし問題にされている点は、アジア競技連盟の方に加盟していないから、そこでいろいろ言われている。しかしアジア競技連盟に加盟しておらなくても、こうこうこういうふうなことでもってやれるのじゃないかということを先ほどおっしゃったわけですね。そうするとほかの国で、アジア競技連盟に入っておらなくても、アジア競技大会に出られる。その手続をしていれば別に差しつかえないわけなんですね。その点を伺いたい。
○福田政府委員 ただいま政務次官からお答えいたしました事柄に、大体主競技場の問題について御説明申し上げたのでございますが、大体第三回のアジ了競技大会の概要を申し上げますと、アジア競技大会と申しますのは御承知のようにアジア競技連盟というのが主催になるわけでございます。主催者としては競技連盟でございます。
しかしながら今御指摘になりました中共の問題は、これはIOCのメンバーではありますけれども、アジア競技連盟のメンバーではございません。従って加盟の手続をとりませんと、アジア競技大会に出ることができないようにルールの上でなっているそうであります。従って招請状を出さなかったということを聞いております。
ことに、全国的及び国際的な運動競技に関する事業を行うことを主たる目的とする社会教育関係団体、たとえば、日本体育協会のように、国内的には各種運動競技団体をその傘下におさめてそれらの連絡に当り、あるいは国民体育大会の開催のごとく全国的な事業を行い、また国際的には国際オリンピック委員会やアジア競技連盟の事業に対し日本を代表し、さらにオリンピックやアジア競技大会等の選手、役員の選定、派遣等国際的な事業を行う
というのは、アジア競技連盟を作ったのがインドである。ネール首相を初め、その他が非常に熱心で、これがそのいわゆる創始者なんです。そこで、第一回の大会を一九五一年に開き、また、一九五四年にマニラで開き、第三回が東京ということに相なっておるわけで、この機会には、どうしても美術の展覧会、各国のいろんな美術を集め、またスポーツの関係を含んで、それをやろうということになっている。
ことに、全国的及び国際的な運動競技に関する事業を行うことを主たる目的とする社会教育関係団体、たとえば、日本体育協会のように、国内的には各種運動競技団体をその傘下におさめてそれらの連絡に当りあるいは国民体育大会の開催のごとく全国的な事業を行い、また国際的には国際オリンピック委員会やアジア競技連盟の事業に対し日本を代表し、さらにオリンピックやアジア競技大会等の選手、役員の選定、派遣等国際的な事業を行う団体