2015-11-10 第189回国会 衆議院 予算委員会 第22号
そして、TPPの先には、FTAAP、アジア太平洋自由貿易圏構想というものがあります。このFTAAP構想におけるたたき台、基礎となるのもTPPであると考えています。
そして、TPPの先には、FTAAP、アジア太平洋自由貿易圏構想というものがあります。このFTAAP構想におけるたたき台、基礎となるのもTPPであると考えています。
このAPECに加盟をする二十一の国と地域の広域経済圏化を目指すものとしてFTAAP、アジア太平洋自由貿易圏構想があります。こうした構想に向けて、例えば二〇一〇年の横浜APECでは、FTAAP実現に向けてTPPなど現在進行形の取組を発展をさせることが重要だと合意をされているところでもあります。 そこで、TPPについてお伺いをしてまいりたいと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) アジア太平洋自由貿易圏構想というふうな圏を構築していくという件につきまして、具体的にどの程度の影響があるかということは、一つ一つ具体的にその影響の数値というふうなものは試算はまだいたしておりませんで、この点、今の時点で申し上げることはできませんが、いずれにいたしましても、EPAを進めていくというふうなことにおいては、当然それだけ国内における影響が出てくるわけでありますので、