2003-04-02 第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
まず最初に、IT革命をどう評価するかというテーマがございますが、ここで沖縄IT憲章と、今年の一月に世界情報社会サミットのアジア地域会議が東京で行われました。この二つの代表的な国際会議でITをどう評価しているかということを御紹介しております。
まず最初に、IT革命をどう評価するかというテーマがございますが、ここで沖縄IT憲章と、今年の一月に世界情報社会サミットのアジア地域会議が東京で行われました。この二つの代表的な国際会議でITをどう評価しているかということを御紹介しております。
一例を申し上げますと、警察庁といたしましては今年の六月から七月にかけましてオーストリアのウィーンで開かれる国連の新条約検討会議への参加を初めとしまして、七月に国際刑事警察機構アジア地域会議、八月から九月にかけまして麻薬犯罪取り締まりセミナー、それから十一月から十二月にかけまして国連アジア太平洋地域麻薬取締機関長会議、これをいずれも東京において開催することといたしております。
それで次に、国連婦人の十年の最終年を八五年、昭和六十年に迎えるその前の年、つまり来年ですね、準備会議としてアジア地域会議が東京で開かれることになるのはもうほとんど決まったようなものだと思いますが、ESCAPで正式決定はこれからされるのだと思いますけれども、そのアジア地域会議の性格というか、それからどういうテーマでどういうふうに議論をするようになっているのか御説明を願いたいと思います。
さらにもう一点は、来年の春行われるアジア地域会議ですね、最後の八五年の世界会議の前に行われるアジア地域会議が東京で行われることに予定されているわけですが、それの規模とかテーマとかやり方などについて、これは柴田さんの方から御説明いただいて私の質疑を終わりたいと思うのです。
それから同時に、去年の十二月にILOのアジア地域会議というのが開かれておるわけです。ここへも実は代表団は各国から集まりまして、百名ぐらいの代表団が参加をしておるわけでございますが、これはまた逆に、ILOの事務局の方から百名を超す事務局員がアジア会議に参加をしておると聞いております。
十五ページにまいりまして、アジア地域におきます労働力計画策定につきまして各種の援助を行いますために、日本、ILO労働力計画に関するアジア地域会議を新たに開催しますほか、シンガポールにレーバーアタッシェを一人増員することといたしております。
第七の、国際化の進展に対応した労働外交の展開でございますが、十五ページに参りまして、五十二年度は新たにアジアの労働力計画に関しまして各種の援助を行ないますために、日本、ILO労働力計画に関するアジア地域会議を開催することにいたしております。そのほか、レーバーアタッシェにつきましては、シンガポールに配置をすることにいたしております。
昨年十一月、日本ILO婦人労働行政アジア地域会議というものを東京において行いましたが、これは国際婦人年を控えました昨年から始まりまして、日本とILOの共同事業といたしまして、ILO婦人労働行政アジア地域計画というものを実施いたしました中の一環といたしまして会議を開催したものでございます。
次は、国際化時代における労働外交の積極的な展開でございますが、最初の、日本、ILO婦人労働行政アジア地域会議の開催関係の経費は、一応の予定といたしましては四十九年十一月ごろをめどに、アジア地域の二十カ国を招聘いたしまして、ILOの主宰で経費は日本持ちということでアジア地域会議を開催いたしたいということでございます。 次の労働関係者の国際交流は前年どおりでございます。
一五ページでございますが、国際化時代における労働外交の積極的展開といたしましては、最初に日本ILO婦人労働行政アジア地域会議の開催というのが新規でございまして、これは日本が経費を負担いたしまして、ILO主催で婦人労働行政のアジアの地域会議を開催いたしたいという関係の経費でございます。大体十一月ごろ開催いたしたいという予定でおります。
ちょっとまた話題を変えますが、一九六八年九月に東京でIOLのアジア地域会議が開かれたことも記憶しておるのですが、そこでアジア労働計画というものが採択されたように覚えておりますけれども、私も不勉強でその内容などあまりよく承知いたしておりませんけれども、先進国と発展途上国との経済的な格差を是正しようとする非常に野心的なプランだと思うのでありますが、その後のアジア労働計画についてどのような進展が見られたのか
その一が開発途上国に対する協力の推進でございまして、内容といたしましては、昨年秋、わが国で行なわれましたILOアジア地域会議におきまして、ILOアジア労働力計画というものを策定をすることが決定されたのでございますが、これに対する全面的協力を行なうことでございます。
内容といたしましては、昨年秋にわが国で開催されましたILOアジア地域会議におきまして、ILOアジア労働力計画が策定されるということが決定されたわけでございます。わが国といたしまして、これに対しまして全面的に協力をする必要があるということでございます。また、安全の問題につきましても、四十五年度はILOアジア地域安全セミナーをわが国において開催することといたしております。
○大出委員 最後に、松永さんのところはILOの六月総会もあり、それからアジア地域会議もあり、人権条約七つばかりを各国が批准しろというような空気もある。労働行政全般の面から、今後これから先のことになります、あしたのこともあります。そういう意味で、さっき申し上げましたが、ぜひひとつ相互信頼の回復ということに向かえるような形の各般の御配慮をどうしてもいただきたい。
さらに、今回のアジア地域会議におきましても、結社の自由に関する決議があげられておる。これは、大臣も、議長をされておるのですから、御承知だろうと思うのです。その点をひとつ御説明をいただきたいと思います。
労働力計画のことについて提案されておった議題がございましたので、このことに触れまして、このアジア労働力計画、特にアジアの貧困というのは、アジア各国における人口の増大と、それに伴って雇用の機会というものが増大していない、そこにアジアの貧困の一つの原因もあるのではなかろうか、地域的な協力のもとでこれが解決できるならば、お互いアジア各国が協力し、努力をすべきであるというような点で、もし今年、近く予想されるアジア地域会議
○枝村委員 私どもが聞くところによると、ILO当局では大体このアジア地域会議を開きたいという意向は当初からあったようでありますし、その時期もできれば本年の暮れですか、秋十一月ごろ一に開きたいという意向だと聞いておるわけです。
特に、アジア各国から参加しております労働大臣の要請が非常にございまして、ILOのアジア地域会議をぜひ日本で開いてほしいということは総会の初日から各国の代表に言われておったところでありますが、正式にILOの事務局長のモース氏と次長のジェンクスという人から呼ばれまして、でき得ればアジア地域会議を日本で開くように努力をしてほしい、こういう申し入れを受けました。
○枝村委員 それで、その報告の中で、二十二日の新聞に伝えられるところによれば、ILO当局からILOのアジア地域会議を開催するよう要請された、こういうことが出ておったのですが、事実で、ございますか。
○説明員(堀秀夫君) 実は、先日国際自由労連のアジア地域会議がありましたときに、その関係者が現地へ参ったという事実は承知しておりますが、モスコーからの話は私どもまだ聞いておりません。
これは列国議会同盟会議関係、アジア地域会議出席並びに東南アジア視察、欧米各国議会制度調査、議長の外国訪問等に要する経費であります。 なお、事務局の経費については、給与改定その他必要な分を計上しております。
列国議会同胞アジア地域会議に関し、各国議員団と連絡のため、本月中旬から二週間の予定をもって、本院より、松平勇雄君をタイ及びセイロンに、坂本昭君をフィリピン、インドネシア及びマラヤに、北條雋八君をベトナム及びビルマに、それぞれ派遣いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕