2013-06-21 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号
それで、特に大学について申しますと、世界的な頭脳循環が非常に加速化する中で、優秀なポスドクあるいはテニュアトラックのアシスタントプロフェッサーのとり合いというのは、これは極めて競争が激化しております。
それで、特に大学について申しますと、世界的な頭脳循環が非常に加速化する中で、優秀なポスドクあるいはテニュアトラックのアシスタントプロフェッサーのとり合いというのは、これは極めて競争が激化しております。
それで、先ほど私が申し上げたことですけれども、どこで勝負するかというと、アメリカのトップクラスの大学でPhDをとった後に、シンガポールの大学でポスドクなりテニュアトラックのアシスタントプロフェッサーをやるように、そこに手厚く資金を配分すればトップクラスが来るだろう、その人たちは三年とか五年しかいないかもしれないけれども、その後、彼らはいい仕事をして、やはりトップクラスの大学に就職していくだろう、そうすると
今、委員御指摘のとおり、これまでの助手とは全く違い、助教というのは、補助者ではなくて、みずから教育研究を行うことを主たる職務として、将来の教授等を目指す者がつく大学教員の職でありまして、まさに英語で言えばアシスタントプロフェッサー、こういうことになる、今おっしゃったとおりでございます。 当時の議論を思い返してみますと、私も同様の議論をいたしました。
助教というのは何かすごく、例えば医学部なんかだと、患者さんは、助教授に診てもらったのかな、だれに診てもらったのかなとかなり混乱していまして、実際彼らは、英訳する名刺ではアシスタントプロフェッサーという名前を使っているんです。
例えば、アメリカのアシスタントプロフェッサーあるいは英国のレクチャーシップというような地位が十分に提供されていないというふうに感じます。彼らが自主的な独立した研究をする機会が少ない。様々な助手としての仕事はありますけれども、そうすると、教授の言うとおりに研究をしなければならないということなんですね。
ちなみに、今年の四月から、大学等の助教授、アシスタントプロフェッサーの名称が准教授、アソシエートプロフェッサーとされたという例もあります。准看護師はアシスタントナースですが、准介護福祉士はアソシエートワーカーとケアワーカーと言えます。名称は似ていますが、准介護福祉士と准看護師とはその養成課程も試験も全く違います。
それから、助教というのはアシスタントプロフェッサーですか。そうすると、ディグリーの方ですけれども、PhDというのが博士ですよね。それから、修士がマスタースディグリーですよね。それから、学士がバチェラー・オブ・アーツですよね。そうすると、短期大学はどうなんですか。今朝、ちょっと字引、和英で見たんですけれども、なかったものですから、古い辞書だったのかもしれません。
アメリカでは、プロフェッサーの次に、それに次ぐ職としてはアソシエートプロフェッサー、これは直訳すれば准教授ということになろうかと思いますけれども、そういった職がございまして、その次に位置するものとしてアシスタントプロフェッサーといったものがございます。
○広中和歌子君 それから、いわゆる英語で言うとアシスタントプロフェッサー、つまり助教という新しい職がつくられますね。それは今までの助教授とは違うということになりますと、アシスタントプロフェッサー、アソシエートプロフェッサー、助教並びに准教授で、非常に数としては増えてくるんでしょうか。
また、もう一つのお尋ねの諸外国との比較ということでございますけれども、例えばアメリカの場合でございますけれども、いわゆるアシスタントプロフェッサーというところに至るまでは、これは、むしろ実態上は一律の任期制と言ってもよいくらいの任期制が支配しているわけでございまして、むしろある意味では准教授、教授に至る試用期間的な位置づけだというように言っても差し支えないような実態にあろうかと思うわけでございます。
○雨宮政府委員 多様な雇用形態が認められるべきであるという意見を申し述べること、これ自体何ら問題のあるところではないと私どもは考えておるところでございまして、現在、アメリカ、イギリスはユネスコから脱退してございますけれども、例えばアメリカにおきましても、テニュアを得る段階までに至る、いわゆる助手でありますとかあるいはアシスタントプロフェッサーと言われております助教授の段階までにおきましては、極めて競争的
アメリカの場合で申しますと、アメリカの場合につきましては先生既に御認識のとおりかと思うわけでございますけれども、プロフェッサーとアソシエートプロフェッサーとアシスタントプロフェッサーと例えばアシスタントというような職位があったといたしますと、多くの場合、アシスタントプロフェッサーまでは任期を付したいわゆる競争的な雇用というものがかなり行われていて、アソシエートプロフェッサーあるいはプロフェッサーの段階
御案内のように、助手とかあるいは講師の間、あるいはアシスタントプロフェッサーと呼ばれるような時期においては任期つきというのがむしろ一般的でございまして、しかるべき業績審査を経て初めてテニュアーと言われる身分保障を得るというのがアメリカの大学におきましては一般的でございまして、必ずしも日本のいわゆる公務員制度のもとで行われておるような雇用形態というものが世界的あるいは普遍的なものだというようには理解しておらないわけでございます
例えばアメリカの場合、アシスタントとかあるいはアシスタントプロフェッサーというようなレベルにおきまして任期が設けられ、その時点までにおきます業績等を審査した上で、アソシエートプロフェッサー、さらにはプロフェッサーに任ずる。
二番目の御指摘は、その組織、方法でございますけれども、やはり利根川博士と私もお会いしましたけれども、日本の研究体制あるいはプロフェッサーあるいはアシスタントプロフェッサー、そのあたりの研究体制の方法というものも御指摘は確かに適切なことだと思っております。
教授の分野それから権威というものは保ちつつ、その中でもさっきおっしゃったようなアシスタントプロフェッサーなるものがみずから研究テーマを出され、そして的確な審査のもとに、その中には一つのプロジェクトをみずからつくってそれの経費を申請して、認められればその研究をある一定期間自由にできる、しかもある一定期間たちましたら、そのチェックポイントがありまして、そこでプラスの認定を受けますと、その次にさらに上に進
この前者の方の研究者のコースを歩んでいく第一段階としてのフルタイムの職員という位置づけは、これは利根川先生もおっしゃっていましたけれども、アメリカあたりではアシスタントプロフェッサーという位置づけになっているということのようでございまして、確かにそういう点で助手という名称がいいのかどうかということは問題があろうかと思いますが、ただ助手そのものが、先ほど申し上げましたように、いろいろなタイプの補助職員等
だから、私は給与の面は別にして、少なくともアシスタントプロフェッサーぐらいに名前をつけると、そうすると向こうへ行ったときにも対等に物が言える、そういう意味があるんじゃないかと思うんです。だから、本人の業績次第によりましてはアシスタントプロフェッサーという名称を、あるいは称号はおかしいんですが、地位といいますか、そういうものをつけられたらかなりいいんじゃないかなと、こう思うんです。
アメリカの場合は大体そのように、例えばアシスタントプロフェッサーでも自分の独自の研究を出して、スタッフを登録して、それが認められればその研究に没頭できる。ただし、何年間かでやっぱりチェックがありまして、そこでチェックで続けられるか、続けられない場合にはそこでまたこうこう変わっていくという厳しさもあるわけでございます。