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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

ヒシを湖中で枯死させたままにしておきますと、堆積汚泥として水質悪化の一因となっており、また水質浄化に役立つアサザ生息地帯を脅かす存在でもあると言われております。また、ヒシの実は大小様々で、ゆがんだ形で、先がとんがっておりまして、砂浜を歩いていると足に刺さり、けがをする危険もあります。  そこで、地元ボランティア団体等が定期的に、多くの関係者方々参加され、ヒシ除去作業が行われています。  

菅家一郎

2004-11-09 第161回国会 衆議院 環境委員会 第2号

そうしたことで、豊かさということについて御質問をさせていただきたいと思いますけれども、こうした鉱毒事件、実はその鉱毒事件の毒液が、例えばアサザ基金で有名な霞ケ浦だとか、それから大谷川の水を南摩ダムに取り込む思川開発だとか、それから一兆円の巨大なむだ遣いと言われている群馬県の八ツ場ダムですとか、さらには道路問題で大変苦しい思いを市民にかけている千葉の三番瀬の問題だとか、ついきのういただいた廃棄物・リサイクル

佐藤謙一郎

2003-07-15 第156回国会 衆議院 環境委員会 第14号

私も、環境教育必要性をつくづく思いましたのは、先日この環境委員会霞ケ浦視察に行かせていただいたときに、実に楽しそうに子供たち霞ケ浦のあの水の中に入って、そしてアサザなどを植えている。体全体で、ああ楽しいと、本当にその楽しさというのが学習、学ぶ、そして身についていくものだということを痛感いたしました。子供たちの笑顔が、やはり教育が生きているということを実感いたしました。  

中川智子

2003-07-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号

中川(智)委員 そのモニタリングも、昨年まではアサザ基金の方に委託していたそうなんですが、ことしはまだ委託をしておりません。コンサル会社委託をして植物のことしかモニタリングをしていない、それは先ほど確かめました。  この検討会なり協議会立ち上げは早急に必要だと思いますので、ぜひともお願いしたいと思います。

中川智子

2003-07-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号

これは国土交通省が、先ほど環境委員会勉強会河川局に来てもらって話を伺ったんですが、これも社会問題になっておりまして、今週のアエラも「霞ケ浦再び「死の湖」へ」という見出しで、「アサザ基金がピンチ」と書いております。これは全国的に関心を集めておりますが、昨年の七月二十三日に開かれて、その後、検討会が開かれておりません。

中川智子

2003-06-06 第156回国会 衆議院 環境委員会 第13号

私はつくづく百聞は一見にしかずだと思ったんですが、これはさきの国会での自然再生推進法モデル事業として、アサザ基金NPOとして参加して、行政とともに自然再生を試みるすばらしい事業で、やはり行ってみて、こんなふうに自然というのを人間の英知で守っていく、そのためにさまざまな人がそれに参加している、すばらしい事業だと思ったんです。  

中川智子

2003-05-30 第156回国会 衆議院 環境委員会 第11号

中川(智)委員 その最後の日とおっしゃる日は、NPOアサザ基金がどうしてもその日は出席できない、だからほかの日にしてくれというのを強引に、出席しない、欠席裁判のような形で一方的に国土交通がそれを終了した、解散したということはおかしいし、これに対して、国土交通はそのような認識なんですが、再開をぜひとも検討していただきたい。それは省内に持ち帰って、きっちり返事を下さい。

中川智子

2003-05-09 第156回国会 衆議院 環境委員会 第7号

○高橋(嘉)委員 環境省においてもモデルケース、そして実施者たるところである、これは国交省さんもそういうお話をきのういただいたんですが、国交省さんに確認したいんですけれども、今まで一緒になってやってこられたわけでありますから、国交省理解の中で、アサザ基金はああいう再生事業を七万人と言われる人たち一緒に取り組んでこられたわけであります。

高橋嘉信

2003-05-09 第156回国会 衆議院 環境委員会 第7号

鈴木国務大臣 アサザプロジェクト中心として、今までお取り組みをいただいております霞ケ浦におけます自然再生でございますが、本年の二月十七日に、アサザ基金の呼びかけによりまして、霞ケ浦における自然再生法に基づく自然再生協議会設置に向けた勉強会が開催されたということを承知いたしております。そして、その会議には環境省も出席をさせていただきました。

鈴木俊一

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

この吉野川のグループと、もう一つは、最近新聞にもいろいろと出ておりますけれども、霞ケ浦アサザ基金によるアサザプロジェクト。これは、一九九五年に茨城県の牛久市でスタートしたNPOでありますけれども、単なる公共事業の反対ですとか、あるいは公共事業に対していろいろと疑問を呈するということではなくて、市民型の公共事業を提起するという点では、私は、非常に注目すべき団体だろうと思っております。  

佐藤謙一郎

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

ですから、今佐藤議員がおっしゃったように、このアサザの問題に関しては、霞ケ浦アサザ、流域内の百二十一の学校が参加して、少なくとも約四万人の生徒がこれで自然回帰というものと自然というものの実態を実感しているという御報告がございましたけれども、私も、昨年初めてこのアサザという言葉を知ったものですから、それまで、アサザというのは何だろうな、普通のササの一種かなと思って、こういう水の中でということを知らなかったものですから

扇千景

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

私も去年、そのアサザという言葉を初めて聞いて、調べましたら、少なくとも霞ケ浦NPOというのはすごくたくさんいらっしゃるんですね。少なくとも霞ケ浦関係だけでも、細かいものを入れると約二百ぐらいのNPO皆さん方参加して、いろいろな意見をいただいているということで、これはありがたいのですけれども、私は、ですから、なるべく役所に言うのですけれども、NPOといっても一つではないと。  

扇千景

2002-12-03 第155回国会 参議院 環境委員会 第5号

この意見交換会は、アサザ基金からの申入れ趣旨も踏まえまして、先月、十月十六日でございますが、先ほど委員からもお話ございましたように、参議院決算委員会扇国土交通大臣からも答弁しましたように、広く関係者が懇談し、議論をいただくこととともに、広い視点からの提案もいただく場ということでございます。

鈴木藤一郎

2002-12-03 第155回国会 参議院 環境委員会 第5号

市民参加協議について、先ほどから出されているアサザの例で大変問題があります。自然再生モデルとされている霞ケ浦アサザプロジェクトは、NPO法人アサザ基金が核となって国土交通省や市町村、森林組合などをつないでネットワークを作って、自然再生型の湖岸植生再生事業流入河川水質浄化事業などを大規模に展開しています。

岩佐恵美

2002-11-28 第155回国会 参議院 環境委員会 第4号

具体的にはアサザ基金の直面している問題だろうというふうに私は思っているのですけれども、そのことで、先ほど議論の中で、例えば環境保全とその利用、開発ということが議論になっていますけれども、まず今問題になっているのは、二十世紀型のそれこそ公共事業環境破壊公共事業が問題になっているのであって、二十一世紀型の私たちが考えている図というのは、まずは環境保全しましょうと、それでもやっぱり環境をこういうふうに

岩佐恵美

2002-11-28 第155回国会 参議院 環境委員会 第4号

参考人関口佳織君) この自然再生推進法案に基づいて、まだ法として成立しないですけれども、その趣旨を受けてアサザ基金の方が協議会、まだ法ができていないので円卓会議という名前にしたというふうに聞いておりますけれども、それの実施を呼び掛けていたところ、霞ケ浦工事事務所の方で、他のNPOですとか他の市民方々からも意見が出ている、だから一つNPOとは組めないんだ、そういうような回答であったというふうに

関口佳織

2002-11-19 第155回国会 衆議院 環境委員会 第5号

事実、霞ケ浦自然再生に努力してきたアサザ基金が、環境省が作成した協議会の全体構想どおり円卓会議を呼びかけたところ、茨城県と国土交通省現地事務所はこれを拒否するという事態が起きています。そればかりか、県の第四期霞ケ浦水質保全計画においては、自然再生には全く実績のない、国土交通省事業を請け負っていた建設業主体市民団体を育成、支援していくことが方針として掲げられているのであります。  

金子哲夫

2002-11-15 第155回国会 衆議院 環境委員会 第4号

今回の植生復元事業は、一九九六年秋から二〇〇〇年までに国土交通省が行った、冬の間、湖の水位を上げる管理、これは水資源開発事業に伴って行われるものですけれども、それによって損なわれたアサザなどの植生帯アサザ群落の場合は、この管理が行われてから十分の一に減少しました。そうやって損なわれたものをもとに戻すという目的で実施されています。それに伴い、この事業の期間中、冬期の水位上昇は凍結されております。

飯島博

2002-11-15 第155回国会 衆議院 環境委員会 第4号

本案審査のため、本日、参考人として、財団法人日本生態系協会会長池谷奉文さん、江戸川大学社会学部環境デザイン学科教授特定営利活動法人荒川流域ネットワーク代表惠小百合さん、財団法人世界自然保護基金ジャパン自然保護室次長草刈秀紀さん、特定営利活動法人アサザ基金代表理事飯島博さん、千葉干潟を守る会代表大浜清さん、以上五名の方に御出席いただいております。  

松本龍

2002-10-16 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

それから、次の問題でございますけれども、霞ヶ浦と沖縄の泡瀬干潟の問題についてでございますが、特に霞ヶ浦の問題につきましては、これは簡単に申し上げますと、今月の七日の日に、国土交通省霞ヶ浦工事事務所、そして水資源公団霞ヶ浦工事事務所の所長が、現地NGO団体アサザ基金霞ヶ浦水位上昇管理再開申入れをいたしました。  

谷博之

2002-10-16 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

国務大臣扇千景君) 今、谷委員がおっしゃいましたように、霞ヶ浦のこの水位の問題でございますけれども、既に国土交通省担当者等事務所等ともお話合いが既にあるということも伺っておりますし、御存じのとおり、今、谷議員がおっしゃいましたように、少なくとも流域内の小学校の約九割に相当します百二十一校、約四万人の生徒アサザの里親としてこの事業参加してくだすっているということで、私は将来の日本人がこの環境

扇千景

2002-05-17 第154回国会 衆議院 環境委員会 第13号

周り小学生たちも協力して、ハスの小さいようなのが、アサザというのがありますが、それを子供たちが今の時期みんな苗をつくっていて、六月の梅雨の時期に子供たちが一斉に霞ケ浦の周辺に植える。それが育つとだんだん砂が寄ってきて、全部今はコンクリート防岸で完全に固めて、水質が悪化して波が荒くてというのが、だんだん周りからおさまっていって生物相も豊かになっていく。  

鮫島宗明

2002-03-19 第154回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人(塩島高雄君) アサザプロジェクトに関する委託につきましては、協定を締結して委託するという方法を取っておりますため、現在、関東地方整備局となっておりますが、そことアサザ基金との契約という形を取っているわけでございますけれども、事務手続につきましては、現地霞ケ浦工事事務所を窓口として行っているところであります。  

塩島高雄

2002-03-19 第154回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人(塩島高雄君) アサザプロジェクトにつきましては、特定営利活動法人アサザ基金協定を交わしまして、アサザの植付けなどの活動委託しているところであります。今年度は活動内容の調整などに時間を要したために十二月の委託となりましたが、今後はできるだけ早く委託できるよう連携を密にして取り組んでいきたいというふうに考えております。

塩島高雄

2001-03-22 第151回国会 参議院 環境委員会 第4号

環境ホルモン問題に関係していると思われる関係で、いわゆる霞ケ浦生物異変の問題についてちょっとお尋ねしたいわけでありますけれども、その前に、霞ケ浦関係では、アサザですか、それが五年間で実に九〇%も消滅いたしまして絶滅の危機にございます。あるいは、漁獲量最大漁獲量の三分の一に激減している。

加藤修一

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