1996-05-07 第136回国会 参議院 内閣委員会 第6号
また、ペースは緩やかになったものの、アクラ級原子力潜水艦の建造、配備などの近代化も続いております。他方、厳しい財政事情などもあって活動は全般的に低調であり、士気も低下しているものというふうに判断しております。
また、ペースは緩やかになったものの、アクラ級原子力潜水艦の建造、配備などの近代化も続いております。他方、厳しい財政事情などもあって活動は全般的に低調であり、士気も低下しているものというふうに判断しております。
さらに、T80戦車の配備、増強、オスカーⅡ級巡航ミサイル搭載原子力潜水艦の回航やアクラ級原子力潜水艦の建造、配備、ミグ29などの第四世代戦闘機の比率の増加など、欧州方面からの装備の移転などにより、緩やかなペースではありますが、近代化は引き続き続いております。
それから同じく潜水艦でございますが、SSN21といった海洋発射巡航ミサイルを搭載したアクラ級の原潜も配備されております。 それから地上戦力でございますが、これは全体として三十八個師団程度がこの地域に配備されているというふうに見ております。
若干具体例を申し上げますと、最近ソ連はSSN21という海洋発射のミサイルを搭載するアクラ級攻撃型原子力潜水艦を極東に配備しております。古いタイプの潜水艦を削減いたしましても、他方でこのような巡航ミサイルを搭載した新鋭艦を配備しているということであれば、ソ連海軍の攻撃力はかえって増大することになります。また、航空機につきましてもミグ31、スホーイ27といった第四世代戦闘機の増強が続けられております。
マイク級とかシェラ級とかアクラ級とかが既に配備をされ、SSN21という巡航ミサイルですが、それを積んでいることは確かであります。それに対抗するためにアメリカが、日本を含む極東の戦略態勢を強化しつつある。その中には潜水艦に対する日本側のいろいろな協力ということも起きてきているわけで、そういう極東海域だけをとりますと、確かに問題はそう簡単ではないように見えます。
シエラ級というのが一九八三年七月の進水、アクラ級が一九八四年の中ごろの進水。ですから、それは大事なことなんですね。大臣がアメリカへ行くのに、アメリカと一体因果関係があるか、証拠があるかということを、機密だというのなら我々に発表しないにしても、国民に言わないにしても、その点は公に出ておることについて国民に疑念がある、それに対して答えろぐらいのことは向こうでやってこなければならぬのですね。
これからはわかりませんよ、量産されるかもしれませんが、じゃ今動いておるのは、例えばマイク級とかシエラ級、アクラ級というのは一隻ずつなんですよ。これはジェーン年鑑に出ておるでしょう。あとはまだ建造中なんですよ。これはジェーン年鑑にちゃんと出ておるでしょう。その部分を私は言っておるんじゃない。あなたはそれで答弁をすりかえてはいけないと思うのです。