2017-04-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
現状は、アカデミアが自ら企画、実施する研究者主導臨床研究、いわゆるアカデミア研究と企業自ら企画、実施する企業主導臨床研究とがありますが、この辺りは製薬協の方でも整理され、企画した側が最終責任を負うこととしているので、アカデミア研究への企業からの資金提供においてスポンサーがどちらであるかを明確にしておくことが必要となっていると思います。
現状は、アカデミアが自ら企画、実施する研究者主導臨床研究、いわゆるアカデミア研究と企業自ら企画、実施する企業主導臨床研究とがありますが、この辺りは製薬協の方でも整理され、企画した側が最終責任を負うこととしているので、アカデミア研究への企業からの資金提供においてスポンサーがどちらであるかを明確にしておくことが必要となっていると思います。
○池内委員 今お答えのとおり、アカデミア、研究分野に進んだ若者というのは任期制が六割で、その一方、民間に進んだ人たちというのは九割近くが正社員になっている。こういう雇用状況のもとで、若い優秀な人材が研究者の道を選択しないという大問題が起きています。