2010-10-21 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
それから、引きこもりでありますとか、なかなか医療に伝わっていかない方々には、やはり御指摘をこのプロジェクトでも受けておりますが、訪問による相談支援を行うアウトリーチというふうな手法、これが大変重要だという指摘も受けております。
それから、引きこもりでありますとか、なかなか医療に伝わっていかない方々には、やはり御指摘をこのプロジェクトでも受けておりますが、訪問による相談支援を行うアウトリーチというふうな手法、これが大変重要だという指摘も受けております。
精神障害者への訪問による支援であるアウトリーチの充実や、面接を通じて治療を行う認知行動療法の普及、向精神薬の過量服薬への取り組み等、精神保健医療体制の充実に取り組み、また、職場におけるメンタルヘルスの対策についても充実を図ってまいります。 生活保護制度につきましては、その保護率が昭和四十年代前半と同程度まで上昇しております。
精神障害者への訪問による支援であるアウトリーチの充実や、面接を通じて治療を行う認知行動療法の普及、向精神薬の過量服薬への取組等、精神保健医療体制の充実に取り組み、また、職場におけるメンタルヘルス対策についても充実を図ってまいります。 生活保護制度につきましては、その保護率が昭和四十年代前半と同程度まで上昇しております。
○長妻国務大臣 いわゆるうつ病や引きこもりの方に対するアウトリーチ、訪問支援でありますけれども、診療所に来ていただいてそこで治療を受けるということももちろん有効でありますけれども、御自宅に赴いて、どういうような環境で生活されておられるのか、そして、御自宅でくつろいだ中で、そこで例えば認知行動療法をする、あるいは御相談に乗るということは非常に有効であるということが実証されておりますので、チームで訪問をして
そこで、アウトリーチ、訪問支援が必要だというふうに考えております。当事者中心の精神医療体制の実現を目指すアウトリーチの活動、体制をつくることが急務であります。 概算要求の中で、アウトリーチ体制の確立として十六億円要求されております。この体制整備、どのようにやっていくのか。
病等の治療で言われているところでありますので、我々としては、ことしの四月一日から、まず、認知行動療法という、薬を使わないでうつを治す療法、コンサルティング的な要素を使うわけでありますけれども、対話によって改善をしていく、これについて初めて四月一日に診療報酬をつけさせていただきましたけれども、まだまだそれはお医者様が治療をしたものに限るものでありますので、今後、そういう薬によらない療法、あるいはアウトリーチ
やはり一つのポイントとしては、訪問支援、アウトリーチとも言われておりますけれども、そこが重要ではありますが、ただ、人手が必要であるというようなことでなかなか整備が行き届いているというわけではありませんけれども、今後とも現状を把握をしながら必要な施策を進めていきたいと考えております。
このひきこもり地域支援センター、現実的にはやはりそこで、一つの大きな拠点ということで、相談から始まりまして、実際、アウトリーチ、現状的にはアウトリーチができていないのが状況でございます。ただ、横浜市は単独で一億円の市の予算が付くことによりましてかなりアウトリーチが進んでいるということもございますけれども、ほかの地域ではまだまだでございます。
そして、うつ病対策については、薬漬けではなくて、先ほど言われた認知行動療法等々の拡充をしていく、そして御自宅に訪問するアウトリーチも取り入れていくと。そして、企業にとっては早期で発見する体制、健診の体制、企業のみならず取っていく。
高齢化の進展あるいは格差の拡大によって地域に出てこられない困難を抱えた家庭に対処していくには、やはり行政の方からアウトリーチを伸ばしていくという姿勢が必要であろうかと思います。既にある乳幼児家庭、乳幼児を育てている家庭への訪問、ホームスタートもありましたけれども、今、国の制度としては、こんにちは赤ちゃん事業がございます。
そうした場合のアウトリーチなど、家族支援の体制が極めて不十分な状況にございます。 昨年成立しました子ども・若者育成支援推進法が今月から施行されました。こうした特に支援を必要とする子供、若者あるいは家族への支援体制についての政府としての対応方針について、大臣のお考えをお聞かせください。
としており、適切な場所とはアウトリーチなども入っていると思っています。来てもらうだけではなくて、積極的な支援手段として訪問支援、アウトリーチが効果を上げる場合が大変あると思っています。 アウトリーチについては、従来からも精神保健福祉センターや保健所において行われてきました。
そして、もう一つは、これイギリスなどでも効果を上げているんですが、アウトリーチといいまして、なかなか本当に重いうつの方はそういう診療所に来るということがままならないというところもありますので、御自宅にチームで訪問していくということが重要だと思います。
また、ニート等の若者の自立支援についても、今申し上げましたように、年齢層を四十歳未満まで広げるとともに、アウトリーチの強化ということで、高校中退者等に御自宅に訪問する能動的な支援というものを充実しておりまして、二十年度、地域若者サポートステーションによるモデル事業五か所を実施しておりましたのを、二十一年度にはモデル事業二十か所で実施して、二十二年度では高校中退者等に対象を重点化して五十か所で実施をいたしております
○国務大臣(長妻昭君) まさに子育てで悩みを自分で抱えて悩んでおられる親御さん、大変多いというふうに考えておりまして、その拡充と、あとは子育ての悩みからうつになる方も多いというふうに聞いておりまして、私どもとしては、今うつの対策のチームを立ち上げまして、ある意味ではアウトリーチ、つまり訪問をしてうつの御家庭の相談に乗るというような対策が取れないかどうか、こういう検討もしております。
平成二十二年度は若者サポートステーションを全国百か所に拡大するとともに、ニート状態に陥るおそれの特に大きい高校中退者等の御自宅に訪問する支援、すなわちアウトリーチ支援の本格的な実施等の拡充を図るということとしております。これら施策を総合的に展開し、ニート等の若者に対する自立支援策の拡充を図ってまいります。 次に、ホームレスの方の実態調査の手法についてお尋ねがございました。
○国務大臣(長妻昭君) このニートの方々という場合、やはり何か施設を造ってそこに来てくださいという呼びかけで、やはり御自宅から外に出られないというような方々はどう対応するのかということで、今御指摘いただいたようなアウトリーチ、まあ訪問支援という、御自宅に訪問してその方とじっくり話していくというような事業でございますけれども、これは地域若者サポートステーションというのが基本的にニート状態にある若者等の
これまでにも家から出てこられない方への支援、地域若者サポートステーションのスタッフが家庭を訪問して相談に乗るアウトリーチ型の対応というのが大変大きな効果を上げていると思います。 私もモデル事業の広島に行きまして様々なお話を聞きまして、こうした三十二万人ぐらいの方々が、もう一歩という形の方を家庭に訪問するということは大変大事だと思います。
来年度から施行されるこの子ども・若者育成支援推進法では、ニートやひきこもりなど社会生活を営む上で困難を抱える者に対して、最も身近な行政機関である市町村にワンストップの相談窓口とともに子ども・若者育成支援協議会を設置し、ここに、福祉、教育、医療、雇用などの関係機関が参加をし、アウトリーチなどの具体的な支援を行う、このことが法律上明記をされているわけでございます。
四番目には、世界最大の原子力平和利用国として、核関連物質、濃縮、再処理等の核関連技術の拡散防止のために、NPTの追加的保障措置の全面義務化及び昨年三年間延長されました不拡散に関する国連安保理決議一五四〇、これは輸出管理をやっているんですけどね、そういうものの完全実施、なかなか難しいと思いますけど、これに向けて日本はアウトリーチ会合もたくさんやっていますけど、こういう技術支援をどんどんやりましょうという
今まで政府から御説明のあった法案の説明資料によりますと、やはり、ニート、フリーターを前提にこの地域協議会をつくっていくということで、よく言われるアウトリーチの手法が取り入れられるということでありました。
○松田政府参考人 まさに、若者を支援するためのそういうキーパーソン、こういったものの必要性があるという先生の御指摘は非常に重要なことだと思っておりまして、また、今回の法律に盛り込みましたいわゆるアウトリーチの規定等々、実際にこれを全国あまねく現実化するためにも、そうした人材の養成それから確保、これに努めてまいりたいと考えております。
NPO団体で今まさにアウトリーチなんかやっておられるというところもありますけれども、団体で実際に若者の相談を受け付けて、例えばサポステで相談役になっておられる方とか、アウトリーチを実際にやりますと、アウトリーチの場合はもっとテクニックが要りますので、そういった人材を想定いたしております。
しかし、この間の、国の施策だったのか県の施策だったのか忘れたんですけれども、僕らが訪問できる、アウトリーチをかけることができるような費用が少し出てきたんですよね。そういうことで、ちゃんと潜っている人たちに、こういうことがあるんだよというふうに情報を届けることがまだまだ不足しているというふうに、僕らのように地方にいる人間もそう思っているんですね。
そういう中で、G7プラス、まあG8、ロシアも加わっておりました、G8あるいは世界の国際金融機関等々も出席をして、前の晩のアウトリーチあるいはまた次の日のG8本会合で非常に重要な会議をやりました。
さて、今、先ほどのお話の中にもございましたけれども、消費者、マルチ商法の被害に遭う傾向の中に、余り社会的な経験を積んでいないという若者や、あるいは家庭の主婦の中でも余り外に出られていない方の中で被害に遭う傾向があるようなお話もございましたけれども、こうした方々に対してもできる限りアウトリーチを伸ばしていただきたいという思いがございます。