1950-03-27 第7回国会 参議院 予算委員会 第22号 おやりになるならば積極的に安定本部を強化して、今の機構がそのままよいとは申しませんが、先程帆足議員も指摘されましたように、安本の計画の五ケ年計画が極めてアウタルキー的性格が強いというので総理大臣がこれを拒否したということも、新聞で当時聞いておりますけれども、若しアウタルキー的要素が強ければそれを変えて行けばよいのでありまして、計画は飽くまで私は必要であると思つております。 羽生三七