2000-12-07 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第6号
第一の開国のときにはテリトリーゲーム、戦後の第二の開国のときにはウエルスゲーム、そして第三の開国の現在はアイデンティティーゲームというふうな形で世界史が大きくドラスチックに変化をし、それに応じて、日本もまた新たなる憲法あるいは国の姿というものをつくっていかなければならないというふうに考えております。
第一の開国のときにはテリトリーゲーム、戦後の第二の開国のときにはウエルスゲーム、そして第三の開国の現在はアイデンティティーゲームというふうな形で世界史が大きくドラスチックに変化をし、それに応じて、日本もまた新たなる憲法あるいは国の姿というものをつくっていかなければならないというふうに考えております。
それからもう一つは、松本参考人の御持論であられる三つの開国という考え方、テリトリーゲーム、ウエルスゲームそしてアイデンティティーゲームということは、至って日本的なるとらえ方ではないのか。もちろん、先ほど来、アジアにおいて、ヨーロッパにおいて、今アイデンティティーゲームというものに入ってきているというお話はわかるのですけれども、そのようにきれいにきちっと分かれるものなのかな。