2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
その後、解禁直後、同年の四月にアイダホ州でジャガイモシロシストセンチュウの発生が確認をされたということでございまして、同州産のバレイショにつきましては輸入を禁止いたしました。 その後、十年間にわたる植物検疫の専門家による協議を経まして、二〇一七年九月に同州からの輸入を再開いたしました。
その後、解禁直後、同年の四月にアイダホ州でジャガイモシロシストセンチュウの発生が確認をされたということでございまして、同州産のバレイショにつきましては輸入を禁止いたしました。 その後、十年間にわたる植物検疫の専門家による協議を経まして、二〇一七年九月に同州からの輸入を再開いたしました。
例えば、北海道にこれ大きな影響があるんですけれども、アイダホ産のジャガイモ、この輸入が解禁されました。そして今は、ジャガイモの輸入可能な期間をもっと延ばせと要求されている、あるいは、加工する工場が今三つですか、それをもっと内陸まで増やせと言われている。これも相当押されていて、のまざるを得ないような状況まで来ているというような情報もあります。
既に日米経済対話ではこの報告書にある自動車の分野について議論をされておりますし、これポテトチップス用のバレイショの項目もありますけど、昨年の秋にはアイダホ産のポテトチップス用バレイショに対する輸入停止措置は解除をされた。それでもまだ足りないということですね。これ求めているわけですね。 さらに、牛肉の輸入月齢の制限の撤廃など、食品の安全基準に関する項目がずらりと並べております。
三十カ月齢未満の牛肉、牛製品、米国産の米の流通増加、農薬使用の緩和、木材輸入の緩和、アイダホ産のポテトの問題、ここで書かれたことは次から次へと譲歩してきているというのが実際の日米交渉の歴史じゃないですか。こういう歴史のもとで新協議が始まっていくと、極めて私は危険だと思っております。
○塩川委員 ですから、ことしの三月に出したこの二〇一八年のUSTR外国貿易障壁報告書でも、二〇一七年、日本は、アイダホ州産のポテトチップ用バレイショに対する十年に及ぶ輸入停止措置を解除したと。これは、ですから、日米経済対話の議論を踏まえての措置ということがここにも書き込まれているということです。
昨年の十月においての議論では、それ以外にも、例えば、アイダホ産のポテトチップ用バレイショに対する輸入停止措置を解除する、こういうことも話し合われたと承知していますが、それでよろしいですか。
また、アイダホ州産バレイショの輸入再開については、日米両国は、日本国政府が平成二十九年九月十二日付で規則を改正し、アイダホ州産バレイショの日本への輸入が可能となったことを確認したところでございます。
○紙智子君 昨年の経済対話で、日本国内でも説明もないままアイダホ産のバレイショの輸入が解禁されたわけですよ。北海道の人たちは驚きと怒りの声が出ました。 国民の皆さん、そして北海道の農家が求めているのは、これ、交渉で何が議題になっているのか、どんな交渉が行われているのか、交渉状況をやっぱり知りたいと、情報を提供していただきたいということなんですよ、結果だけでなくて。
本当に確認したといってもなくなっているとは、そのアイダホ州の二郡でも二郡以外のところでも本当にないとは言い切れないんじゃないかということを大変心配しています。 北海道のオホーツク、ここでは種芋の生産農家もあるんですね。
昨年の九月の十二日、政府は十一年ぶりにジャガイモの輸入を、禁止していたんですけれども、米国のアイダホ州産の加工生鮮バレイショの輸入を解禁したんですね。 まず、これまでなぜアイダホ産のバレイショの輸入を禁止していたのか、そして今回どうして突然解禁に至ったのか、その経緯について御説明をいただきたいと思います。
米国のアイダホ州産ポテトチップ加工用バレイショについての御質問ですが、これにつきましては、二〇〇六年二月でございますが、アイダホ州を含みます米国の十四州からポテトチップ加工用バレイショの輸入を解禁をいたしました。その後、同年四月、二〇〇六年四月にアイダホ州でジャガイモシロシストセンチュウの発生が確認されたということでございまして、一旦全ての州からの輸入を停止をいたしました。
アイダホのポテト、これを、その検疫について、検疫部門については日米経済対話の枠組みで国民に知らせずこっそりとこれは解禁をしたと。 二つお聞きしますけれども、今後、これ関税も扱っていくんでしょうか。その際、農業交渉というのはTPP水準が出発点になるんでしょうか。
そのときにどうするかというのは本当に大事な問題だし、既に日本政府は日米経済対話の中で、アイダホ産のジャガイモの輸入制限を解禁したんですよね。いつの間にやったのかという、知らないうちにこのアイダホのポテトの輸入を認めていると。 北海道でいうと、十勝はジャガイモ産地なわけだけれども、現地では生産者の努力に水を差すものだという怒りの声が出ていますよ。
いわゆる証明商標制度という、産品的にはアイダホ・ポテトのような地名を冠したものはあることはあるんです。それをそういう証明商標制度で保護はしているんですが、制度が違うと。とはいっても、今後更にいろんな工夫をしながらお互いの相互承認をしていく努力は重要と思っています。 例えば、ヨーロッパと中国は10プラス10という試みをしたんですね。
では、御質問のように、それを長期的にどうするかということは、アメリカのスリーマイルアイランドの事故でも、回収したデブリというのはまだアイダホにキャスクに入って保管されておるんですが、長期的にやるには、それをどう扱うかという、場所の選定とか、そのままドライキャスクでいいのかという技術的な問題とか、取り出したものが本当にどういう物性を持っているのか、さまざまなことがわからないとまだ何とも言えないという状態
アメリカなんかは、モンタナ州、ワイオミング州、アイダホ州と、州をまたがっているから国がやるべきだと、この野生動物の保護管理は国が相当権限を持ってやっているんです。アメリカは、ビジネス関係のは相当、日本と違いまして、州政府がルールを決めたりしているんですが、この点については国なんですよね。 だから、一つの県が一生懸命やったって、違う県で全然やらなかったら、そちらの動物は移ってきますから。
このワインに加えまして、あの辺はポテトも大変有名な地域でございまして……(発言する者あり)アイダホ・ポテト、済みません、ありがとうございます。要するに、リスクコミュニケーションが本当にうまくいっていると。福島は今、例えば福島から出ている商品というのは日本で一番安全な、また厳しい基準を経過しているはずですけれども、それがなかなか風評被害を払拭できない。
向こうに来ているのは、去年の八月の例でいきますと、アメリカ本土のアイダホ州のF15戦闘機十二機初め約三十機の空軍、海軍、海兵隊の戦闘機による合同演習が行われているんですよ、統合訓練ですよ。大変な爆音でした。十二機以上もあるというのは通常の形態、タイプ分けになっているわけですよね。 ああいう嘉手納でやっているような外来機による大規模な訓練、これも負担の軽減になり得るということでよろしいですか。
アメリカにおいては、アイダホ州ではいわゆるヤコブ症の集団発生、そして、これは川内さんの質問主意書の中にもありますけれども、二十七人のシカの猟師がヤコブ症にかかっているんです。百万人に一人という孤発型だと言っていますが、それだったら、二千七百万人ものシカの猟師がいることになる。アメリカはアルツハイマーだけで五十万人出ているんです。
エスタブリッシュという言葉で憲法を宣言しているのは、アメリカの、せいぜい、カリフォルニア、アイダホ、ミズーリ、ネバダ、ニューヨーク、デラウェア、ウィスコンシンといった州の憲法だけだと思います。アメリカの多くの州で、エスタブリッシュという言葉を持った憲法は、制定し、確定するとうたっているのです。それの宣言の仕方には意味があるものと思われます。
アメリカのある有力な大学は、入学試験で学生を採るときに、アイダホとかノースダコタとか、何からっちゃな州からも必ず一人ずつ、二人ずつ採るようにしているのだそうです。また、人種的にも散らばさせて採るようにしているのだそうです。
この解析モデルにつきましては、御案内のように科学技術は日進月歩でございまして、当該非常用炉心冷却システムの安全性、ワーカビリティーの解析モデルにつきましても、昭和五十一年以来アメリカのアイダホ国立工学研究所におけるいわゆるLOFTというプロジェクトがございますし、それから日本におきましては日本原子力研究所におけるROSA計画という実験等、各種の実験、試験研究あるいは理論的研究あるいはコンピューター解析技術
だから、スリーマイルの二号炉一つを見ても、あの中身を一遍アイダホの砂漠に持っていくには、私も見ましたが、貨車に一つの容器を積んで、それにロボットで取り出したのを入れて、これを一年かかって運んでいるんですね。だから一つの原子炉でも、これは事故炉でありますが、これを一つ廃物にするとすれば大変な時間がかかるし、大変危険なというか、大変な作業なんですね。だから言われるように、そんな簡単なものではない。