1965-04-06 第48回国会 衆議院 本会議 第28号
(拍手) もとより、沖繩及び小笠原諸島は、極東における緊張を緩和し、平和を確保する安全保障上の目的のため、米国が施政権を保持しているのでありますが、数次にわたる日米交渉の結果、ただにわが国がその潜在主権を有することが明らかにせられたのみならず、すでに昭和三十二年六月には、岸総理大臣及びアイゼンハワー大統領共同声明において、さらに昭和三十六年六月には、池田総理大臣とケネディ大統領による日米共同声明において
(拍手) もとより、沖繩及び小笠原諸島は、極東における緊張を緩和し、平和を確保する安全保障上の目的のため、米国が施政権を保持しているのでありますが、数次にわたる日米交渉の結果、ただにわが国がその潜在主権を有することが明らかにせられたのみならず、すでに昭和三十二年六月には、岸総理大臣及びアイゼンハワー大統領共同声明において、さらに昭和三十六年六月には、池田総理大臣とケネディ大統領による日米共同声明において
次に、駐留軍労務者に対する特別給付金八千八百余万円は、昨年六月の岸総理及びアイゼンハワー大統領共同声明以来、合衆国軍の本国への引き揚げ等により、大量の人員整理を余儀なくされておるこれら労務者諸君に対し、退職金のほかに、その労をねぎろうため、特に給付しようとするものでありまして、当然とするところであります。