1947-09-19 第1回国会 衆議院 労働委員会 第14号 こういうような會社こそ、私は早くゆいわる企業整備の爼上にのせて、そうして賠償というものの内容を決定して、これを取立てられて、そうしてその殘りの日本の産業水準というものを、はつきりきめていただきましたならば、日本の産業というものは、それを元手にして再編成の計畫ができるのであります。しかるにこの賠償が、きまるがごとくきまらざるがごとき態度をとられておる。 倉石忠雄