1966-02-02 第51回国会 参議院 本会議 第9号 以上あげた四項目は、わが国食糧政策基調の前提条件なので、大局的見地から、各項目につき、総理の具体的見解をまず伺います。食糧自給度の測定について、三木通産大臣の中央政策研究所で発表した「農業の長期展望と長期政策」の中で、昭和四十五年度において、わが国食糧需給のバランスは、現在程度の生産力水準だとすると、自給率は四五%以下に落ちる計算になると言っております。 渡辺勘吉