1977-03-15 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号
○池田説明員 生糸の輸入に限りまして御説明いたしますと、わが国生糸の一元輸入をやっておるということでいろいろと批判はございますけれども、現在の非常に大きな供給国でございます中国、韓国それからブラジルというところを見ますと、その内容は違いますけれども、大体大勢といたしますとほぼ一元輸出という形態に近いものだと思っております。
○池田説明員 生糸の輸入に限りまして御説明いたしますと、わが国生糸の一元輸入をやっておるということでいろいろと批判はございますけれども、現在の非常に大きな供給国でございます中国、韓国それからブラジルというところを見ますと、その内容は違いますけれども、大体大勢といたしますとほぼ一元輸出という形態に近いものだと思っております。
繭糸価格安定法の目的といたしますところは、生糸の輸出の増進及び蚕糸業の経営の安定をはかるために、繭及び生糸の価格の異常な変動を防止することにあるのでありまして、このような観点から、政府保有生糸については、申し込みに応じて最高価格で売り渡すこととしているのでありますが、最近における生糸輸出の状況を見ますと、わが国生糸の輸出はきわめて不振であり、これに反し、海外市場における他国産生糸の進出がきわめて顕著
先月はわが国生糸の輸出高をオーバーするほどこの糸が入ってきておるのであります。政府はこれらの情勢に対処して、腹を据えて、ほんとうにいまおっしゃったようにがんばれば、海外市場の剥奪を目ざす蚕糸輸出振興施策が伸展していくのだという自信があるのかどうか、具体的に述べてもらいたいのであります。
繭糸価格安定法の目的といたしますところは、生糸の輸出の増進及び蚕糸業の経営の安定をはかるために、繭及び生糸の価格の異常な変動を防止することにあるのでありまして、このような観点から、政府保有生糸については、申し込みに応じて最高価格で売り渡すこととしているのでありますが、最近における生糸輸出の状況を見ますと、わが国生糸の輸出はきわめて不振であり、これに反し、海外市場における他国産生糸の進出がきわめて顕著
繭糸価格安定法の目的といたしますところは、生糸の輸出の増進及び蚕糸業の経営の安定をはかるために、繭及び生糸の価格の異常な変動を防止することにあるのでありまして、このような観点から、政府保有生糸については、申し込みに応じて最高価格で売り渡すこととしているのでありますが、最近における生糸輸出の状況を見ますと、わが国生糸の輸出はきわめて不振であり、これに反し、海外市場における他国産生糸の進出がきわめて顕著
二、輸出を増進して国家経済の改善に資するとともに、收入を増大して農家経済の作興を図るためには、わが国生糸の海外販路を拡大することが極めて緊要である。よつて、これがため、速かに生糸に関する海外市況の調査及び海外における生糸の販路拡張に関して適切な施設を講ずること。