1966-03-11 第51回国会 参議院 本会議 第15号
政界にあっては、貴族院議員に列し、昭和二十二年四月、第一回参議院議員通常選挙において京都地方区から当選せられ、以来引き続き四回に及び、政党人として、わが国民主政治確立のため尽瘁せられたのであります。その間、あるいは自由党常任総務、参議院自由党議員会長として、あるいは自由党及び自由民主党顧問として、また、十五期の長きに及び同党京都府支部連合会会長、名誉会長等、党の数々の要職につかれました。
政界にあっては、貴族院議員に列し、昭和二十二年四月、第一回参議院議員通常選挙において京都地方区から当選せられ、以来引き続き四回に及び、政党人として、わが国民主政治確立のため尽瘁せられたのであります。その間、あるいは自由党常任総務、参議院自由党議員会長として、あるいは自由党及び自由民主党顧問として、また、十五期の長きに及び同党京都府支部連合会会長、名誉会長等、党の数々の要職につかれました。
〔拍手〕 申し上げるまでもなく、地方選挙が公明に行なわれることは、地方自治発展の前提であるばかりでなく、わが国民主政治確立の基礎であります。公明な選挙により、住民の真実の意思が自由に表明されることによって真の地方自治が実現されるものと存じます。
松野君は、熊本県の御出身で、大正、昭和を通じまして、一貫した政党人として、わが国民主政治確立のためにその身をささげて参られたのであります。