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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1983-05-12 第98回国会 参議院 運輸委員会 第9号

今後とも国鉄は、わが国交通市場の中で果たさなければならない重要な使命を担っているものと思われます。  このような状況の中で、今回、臨時行政調査会国鉄再建について答申を出されました。政府は、それを受けて、最大限尊重することを基本方針として国鉄事業効率的経営形態を確立し、長期債務等財政的負担を積極的に解決することにより国鉄再建を促進しようとする意図のもとに本法案が提出されたものであります。  

江島淳

1982-04-21 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

いま運輸省あるいは建設省、警察庁等々密接な連携をとりながらやっておるとおっしゃるのでありますが、それは起こっておる現象の処理、対症療法というものであって、わが国交通運輸全般を今後どのようにするかということは、一体どこで、だれが、どういう仕組みでやるということになるのでしょうか。

阿部昭吾

1981-04-07 第94回国会 参議院 運輸委員会 第3号

政府委員石月昭二君) 国鉄の問題につきましては、これはわが国交通体系の基幹的な交通機関でございますので、当然国鉄問題を抜きにしての総合交通体系を語ることはできないと考えております。したがいまして、各幹線交通地域交通物的流通部会におきまして国鉄をどのように位置づけるかという議論は、十分の御議論をいただいております。

石月昭二

1977-12-09 第83回国会 参議院 本会議 第2号

拍手国鉄は、わが国交通体系の柱となるものであります。再建できるかできないかではなく、再建することが至上命題であるとの認識に立って賛成するものであります。(拍手)  第二としては、運賃値上げをする際のルールが明確になったことであります。  まず、本年度中、すなわち、明年三月三十一日までは運賃値上げのないことが明らかになりました。

柳澤錬造

1977-12-08 第83回国会 参議院 運輸委員会 第1号

国鉄は、わが国交通体系の柱となるものであります。再建できるかできないかではなく、再建することが至上命題であるとの認識に立つものであります。  第二には、運賃値上げをする際のルールが明確になったと判断をいたします。まず本年度中、すなわち明年三月三十一日まで値上げのされないことか明らかになりました。

柳澤錬造

1977-11-11 第82回国会 参議院 本会議 第8号

そもそも、国鉄企業体は、全国に二万数千キロの鉄道を持って、人口の多い大都市圏でも、人口の少ない山間僻地でも列車を走らせている、わが国交通体系の骨格をなしているものであります。それを一企業体として考え、判断しているところに誤りのもとがあると言えます。それに加えて、赤字になれば運賃値上げをすれば採算はとれるとして、安易な気持ちで、昨年も五〇%という大幅値上げをしました。

柳澤錬造

1976-11-04 第78回国会 参議院 運輸委員会 第9号

賛成の第一の理由は、本法律案による措置が、わが国交通分野の中における国鉄使命を果たさせる上で必要欠くべからざるものとなっているということであります。  国鉄シェアは、旅客貨物ともに年々減少し、今日では旅客三〇%、貨物一三%にまで落ち込んでおります。そのこと自体は、国民輸送手段選択の自由がある限り、ある程度はやむを得なかったと思われます。  

中村太郎

1974-03-28 第72回国会 参議院 予算委員会 第19号

○国務大臣(福田赳夫君) 自動車交通わが国交通体系の中の位置づけ問題、これはなかなかむずかしい問題でありまして、いわゆる交通総合政策体系というものが常に議論されるのもそこにあるだろう、こういうふうに思うんです。ただ、大きく言いますると、これはいま自動車交通問題というものがかかえている幾多の問題がある。一つは、何といっても公害の問題です。

福田赳夫

1973-12-19 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

秋富政府委員 先生御指摘のとおり、民営鉄道わが国交通機関に占める比率というものはきわめて大きいものでございます。特に大都市におきまして民営鉄道の占めるシェアと申しますものは年々増大してきているわけでございます。また、地方におきましても、何といたしましても、国鉄とともにいわゆる地方にございます中小私鉄、これがになっておる公共的使命というものも大きなものでございます。  

秋富公正

1969-05-09 第61回国会 参議院 本会議 第22号

国鉄が、わが国交通の動脈であり、産業、経済、文化並びに国民生活に及ぼす影響のきわめて大なることは申し上げるまでもございません。しかるに、最近の国鉄現状を見まするに、かつての国鉄独占時代は去り、運賃収入は伸び悩み、一方、人件費増高資本経費増加等によりその財政は著しく悪化し、昭和三十九年度以降連続五カ年赤字決算を続け、今年三月末には三千億円に近い累積赤字を生ずる見込みであります。  

江藤智

1969-02-28 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

そして、十一月一日にその答申をいただいたわけでございますが、その中におきまして、今後の国鉄わが国交通体系上における主たる役割り、おもに果たすべき役割りは、都市間旅客輸送、それから中距離貨物輸送、それから通勤輸送、こういうものが今後の国鉄の主たる役割りになるだろう、こういうふうに述べられておりました。

町田直

1968-05-17 第58回国会 衆議院 本会議 第35号

次に、今回は交通関係の災害が特に大きいといわれておりますが、その中で本州−北海道の連絡の要衝というべき青函両港の岸壁その他の被害が相当であり、ために青函連絡船も一時運航停止せねばならなかったのでありまするが、このわが国交通大動脈である両港の施設がこの程度で使用不能になることは、大いに問題があるものと思わざるを得ないのであります。この点いかがでございましょうか。

田中正巳

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