1952-11-15 第15回国会 衆議院 法務委員会 第4号 ずいぶんわがまま身がつてな、そうしてわが国を侮辱した言分であろうと思います。それと一面考え合せまして、この刑事裁判権が日本にはないのだというようなことに相なりまするならば、もちろんわが国の国会においても容易にこれは承認されないのでございましようし、のみならず松岡さんも言われましたが、国民感情が極度に悪北するということを考えなければならぬのであります。 大川光三