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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-02-15 第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号

現在もこの疎水を通じまして送られた水が京都市民飲料水源となっているところでありますが、昭和三十四年に植物プランクトン大量発生原因となって、琵琶湖利水上の初めての障害として、京都浄水場ろ過障害発生しております。その後、昭和四十年代の半ばからはカビ臭発生するようになったところでございます。

花房義彰

1986-12-10 第107回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

そこで、このような状況を改善いたしますために、まず湖沼につきましては、六十年からでございますけれども、富栄養化という状態で、湖沼につきましてはアオコ発生その他がございますので、そしてそれが水道水につきまして異臭味を起こしたり、水道ろ過障害を起こしたり、そういうことの原因になりますので、そのような富栄養化をもたらす物質でございます窒素、それから燐につきまして排水規制を実施いたしました。

渡辺武

1984-04-19 第101回国会 衆議院 本会議 第19号

アオコ大量発生異臭味水ろ過障害等の問題は、琵琶湖や霞ケ浦ばかりでなく、特に湖沼上水道水源として利用している地域にとっては緊急の問題であります。  富栄養化現象要因については幾つか考えられるところではありますけれども、いずれにしましても、窒素、燐の規制が必要なことは論をまたないところであります。ところが、現在、水質汚濁防止法二条二項二号の規制項目には、窒素、燐が入っておりません。

天野等

1982-05-12 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第6号

一九五九年に実はプランクトンが大発生いたしまして、比較的きれいだと言われております北湖でもクロステリュームというプランクトンがふえたわけでありますけれども、そのときに水道水ろ過障害が起こっております。  そして途中経過をちょっと省略いたしますが、さらにその十年後、一九六九年に臭い水が発生しております。

鈴木紀雄

1982-04-02 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第3号

大都市の住民の水がめであります重要湖沼富栄養化が大変進行して、淡水赤潮とかアオコなどの頻発、上水道ろ過障害、異臭味マンガン赤水障害、飲み水に大変な障害をもたらしているのは御承知のとおりでございます。  湖沼水質環境基準達成率も、これは資料を拝見いたしますと約四割でございますね。

沓脱タケ子

1982-04-02 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第3号

○沓脱タケ子君 いやそれはね、たくさん言いわけを聞かなくてもいいんですが、国が県際水域としての環境基準の当てはめをすることになっているたとえば相模湖とか津久井湖の例を取り上げてみましても、富栄養化進行してアオコ発生したり、ろ過障害赤水障害カビ臭というのが起こっているわけですね。

沓脱タケ子

1981-03-03 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

その中でも先ほどお示しになりましたように富栄養化、すなわち栄養源が湖の中に入りますと、土が肥えると同じような現象で水が肥えてまいりまして、そこでプランクトンなどの生物が繁茂いたしまして、それが水道水源の悪臭であるとかろ過障害であるとか、あるいはそういうものが蓄積することによって魚類の斃死などの問題を生じているわけでございます。  

大塩敏樹

1980-04-07 第91回国会 参議院 決算委員会 第7号

先生案内のとおり、近年特に閉鎖性水域における湖沼内湾等におきまして富栄養化が進み、水道の水が濁ったり、ろ過障害が起こっておるようなわけでございます。  そこで環境庁といたしましては、富栄養化要因物質の一つである燐の削減のために、昨年末から窒素燐等水質目標検討会を設置いたしまして、本年の夏をめどといたしまして鋭意検討をいたしておるような次第でございます。

土屋義彦

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