1973-06-27 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第25号
東京だって、私の立川において、私の一軒隣の児童会館において、庶務関係や保険関係の人を誘って、そうして第二組合をつくるために、酒なんか持っていって、どろぼうネコのようなかっこうで夜分おそく、私がお湯から帰ってきたら隠れていたじゃないか。絵緬君と大塚労務担当の主事と中野銀造君じゃないか。それが符節を合わしたように、浅見喜作君が札幌郵政から東京郵政へ転勤した当時の実際の状況じゃないか。
東京だって、私の立川において、私の一軒隣の児童会館において、庶務関係や保険関係の人を誘って、そうして第二組合をつくるために、酒なんか持っていって、どろぼうネコのようなかっこうで夜分おそく、私がお湯から帰ってきたら隠れていたじゃないか。絵緬君と大塚労務担当の主事と中野銀造君じゃないか。それが符節を合わしたように、浅見喜作君が札幌郵政から東京郵政へ転勤した当時の実際の状況じゃないか。
(拍手) 大坪保雄君は、文教委員長としてこのことを知ってか知らずか、大学法案は強行しても、国民は自民党を支持してくれるという自民党の大方針に従って、なりふりかまわず、どろぼうネコのように国民の権利をかすめ取ったのでありますが、大坪保雄君の思想性について、また、強行採決の背景について、提案者に尋ねたいのであります。
この自民党の態度と心情たるや、あたかもどろぼうネコが主婦の目をかすめて一片の肉をかっぱらおうとするのと同様な、火事場どろぼうが他人の不幸を逆用して、そのどさくさまぎれにかっぱらいをやるような、まことにどん欲な、こうかつな、卑屈な、愚劣な、一片の良心も、良識もない、厚顔無恥な議決に対しては、断じて政治家の良心にかけて見のがすことができないのであります。
委員会へうしろの入り口からこそこそと、まるでどろぼうネコのようなやり方で入ってきた委員長が、委員長席に歩み寄ろうともしないで、入り口で何やらわけのわからないことを叫び、それに呼応したととろの与党の委員諸君が万歳万歳と叫んだ由でありますが、それでは全く委員会のていをなしておりません。そんなことで五つもの重要法案の採決が行なわれたと強弁するに至りましては、まことにさたの限りであります。
そこへ永山内閣委員長がやってきて、どろぼうネコのように片足だけを委員室に突っ込んで、何を言ったかわからない、おしの発言のように、ただ一言、二言、うおう、うおうと、うなっただけなんだ。そうでしょう。このうなり声に、だれか二、三人の方々が手をあげただけなんです。この間、わずか五十秒か六十秒のできごとであります。
その後になりましても二、三回訓練に来ておりますが、全くどろぼうネコのように朝早く来まして、そうして射撃場まで自動車で行かずに、長良の堤防に車を置いて、農道を通って射撃場へ行って訓練をする。そしてわずか三十分か一時間パンパンとやって、何かいやがらせのような格好で訓練を開始しておるのが実態であるわけでございます。
それにもかかわらず、どろぼうネコのようにその間において他の組合との間において交渉を妥結するというような態度こそきわめて一方的であり、きわめて非民主的であり、あなた方の観念だけで事を運ぼうという独善的な態度が今回の事態を紛糾さした根本的な原因です。
私は昭和三十三年一月十日二十三時五十分農林漁区二三四区の八地点におきまして、無灯の韓国警備艇の接近――国際法を無視し、まっ暗にして、ちょうどどろぼうネコが何かを盗むような格好をして接近してくるのでありますが、その銃撃により、速力の相違もあり逃走できず、拿捕された次第であります。