1952-12-06 第15回国会 衆議院 予算委員会 第9号 従いまして千三百二十億円との差額、五百七十二億円というものがありますならば、社会保障制度審議会の勧告の線におきまして、りつぱに社会保障制度が実現できると思うのでございます。 さて次に制度の個々の問題につきまして、いささか私の意見を開陳したいと思います。社会保障の実現のためには、もちろん国の生産力が発展して行かなければならない。 末高信