1955-01-24 第21回国会 参議院 法務委員会 第2号
で、昨日も理事会の席上で、緑風会の梶原議員の知つておられる方で、その御主人は日本でりつぱに社会的地位を持つておられる方であり、その奥さんというのは収容所におられる。そうして、すでに年余、数年にわたつてその陳情をし、そうして当局においては十分再審査をして、一刻も早く釈放せられるということが了解されておるにもかかわらず、いまだに釈放せられない。
で、昨日も理事会の席上で、緑風会の梶原議員の知つておられる方で、その御主人は日本でりつぱに社会的地位を持つておられる方であり、その奥さんというのは収容所におられる。そうして、すでに年余、数年にわたつてその陳情をし、そうして当局においては十分再審査をして、一刻も早く釈放せられるということが了解されておるにもかかわらず、いまだに釈放せられない。
従いましてあとに残されましたこの未感染の子供たちに対しましては、われわれ社会人といたしまして、同胞といたしまして、あらゆる努力をいたしまして、その正常な成長と、また社会人といたしましての十分なる能力を備えるために、そして両親や肉親たちの不幸にもかかわらず、りつぱに社会人として生活できるようにするために、あらゆる協力をしなければならぬのは当然であります。
万物の霊長として死ぬるまで努力をし、りつぱに社会に貢献したいというのが私は人間の本分であろうと思う。今日の自衛隊は婦女子を守るためにつくろうとしておるのに、婦女子はきらつておる。戦争ではないサれども、もしも敬国争ら受入されたような場合には、まず婦女子を守るためにこの防衛隊というものがおるのである、こうお考えになるかどうか、木村長官にお尋ねを申し上げます。
従いまして千三百二十億円との差額、五百七十二億円というものがありますならば、社会保障制度審議会の勧告の線におきまして、りつぱに社会保障制度が実現できると思うのでございます。 さて次に制度の個々の問題につきまして、いささか私の意見を開陳したいと思います。社会保障の実現のためには、もちろん国の生産力が発展して行かなければならない。
家族の幸福を守るためには、どうしても政治に結付かなければならないというところまで成長して参りまして、政治によつてりつぱに社会的に解決して、自分たちの生活を安定させていただきたい、かようにたいへんに政治に期待をかけておるのでございます。
磯川個人で行けば、りつぱに社会事業ができたと言うが、無一物では社会事業はできるものではない。そこであらゆる委員の言つた通り、この施設のつまり濫用と言おうか、権利さえとればいいというので、人にまかしてしまつている。いわゆる聖十字学園の精神を引継いで社会事業をやらぬから、こういう問題が起きて来た。知らなければあなたに教えて上げよう。
○久下政府委員 ただいまお話の通りでありまして、私たちといたしましても、この子供たちが健全に大きくなりましたあと、りつぱに社会生活に入つて行けるようにしてやりたいということは、常々念願をいたしておるものであります。ただ先ほどちよつと申し上げましたように、従来の経験から申しますると、普通の一般の養護施設等に収容いたしますことは、必ずしもその子供のためにも適当でない。