1953-10-02 第16回国会 衆議院 農林委員会 第34号
ことしのような冷害の時に、こういうふうにりつぱに実つておる。これを見て驚かざる者はなかつたわけです。その日も北海道の各地から集まつた三百人くらいの農民が、本年の水稲を顧みてという会合をやつておる。そして講習を受けておる者があり、圃場を見る者があり、婦人会が売店をつくつて試験場案内を売つておる、湯茶のサービスをしておる。大型バスで来る者があり、自転車で来る者があり、徒歩で来る者がある。
ことしのような冷害の時に、こういうふうにりつぱに実つておる。これを見て驚かざる者はなかつたわけです。その日も北海道の各地から集まつた三百人くらいの農民が、本年の水稲を顧みてという会合をやつておる。そして講習を受けておる者があり、圃場を見る者があり、婦人会が売店をつくつて試験場案内を売つておる、湯茶のサービスをしておる。大型バスで来る者があり、自転車で来る者があり、徒歩で来る者がある。
いをかなえてやらせることのために、真実、確実にその選択をしないで、多少の情実というようなものでも加わるというと、それは非常な目的外のものに落ちてしまつて、ことにこれは一度ではなくして、この更新は何度でも繰返すことができる性質のものとなる以上は、あるいは一たびきまつたが最後そのものに固定してしまつて、本来の競争契約というようなものはあつてなきがごとき、この本旨から離れたものになり、ある場合においてはそれがいよいよりつぱに実
施設を、全部改めて後に初めて行い得る問題でありまするし、人の習慣は確かに長い間の習慣ではございまするが、すでに実施いたしまして二年有余に相なり、特に学童等においては相当に徹底をいたして参つておるわけでございまして、この点について大方の理解と協力があれば、私はそう遠くない将来におきまして、今の制度の対面交通がりつぱに実を結ぶものであろうと考えておるわけであります。
こういう問題を解決しない以上は、独立採算制はりつぱに実をあげることはできないと私は考えております。それはなぜかというと、一方的には国鉄から払い下げられるもの、俗に公入札をやつておられるものの中で、一般価格よりも高いものがあります。
たとい地方の協同組合並びに公共団体等が申し込んで来なくても、國家の方から進んで、あそこは郵便局がなくて困つていんだろうというので、手を延ばして設置することも可能なわけでありまして、そういう点も克服される、これはやはりそういう姑息な方法をとらないで、大きく育てて行けば、國家の郵政事務が系統的に一貫して行つて、責任も明らかになり、発達すればするほどりつぱに実つて来る。
これはやはりそういう姑息な方法をとらないで、大きく育てて行けば、国家の郵政事務が系統的に一貫して行つて、責任も明らかになり、発達すればするほどりつぱに実つて來る。そういうふうに上から下まで貫いた機構に改めたなら、非常によくなるのではないかと思いますが、逓信大臣において練り直して、もつともつといい提案を出されることはできないものでございましようか。この点を伺いたいと思います。