1954-10-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第75号
従つて金を出します場合には、一々その確実性をはつきり押えて、具体的に申しますと、りつぱな担保をとつてでなければ金を貸しません。私、今度の場合におきましても、確実に十分な流動性のある担保を十分にとつておると思う。 それから一億八千万という数字が今ありましたが、これは今のお話のように、大体その程度の金額が出ております。
従つて金を出します場合には、一々その確実性をはつきり押えて、具体的に申しますと、りつぱな担保をとつてでなければ金を貸しません。私、今度の場合におきましても、確実に十分な流動性のある担保を十分にとつておると思う。 それから一億八千万という数字が今ありましたが、これは今のお話のように、大体その程度の金額が出ております。
だから何かりつぱな担保でもあれば、それは五千万でも一億でもどつからか借りて来てまわしてやろうということになつた。そこでちようど一箇月くらいの間に、利息など差引きましても彼に渡した金は、これは検察庁でくわしく調べてありますが、ざつと八千万円余りの金を一月くらいの間に出した。ですから債権額は、古いやつを入れると一億五、六千万円という債権ができた。