1952-12-01 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第4号 そのような責任義務を尽す以上は、民営事業であつてもりつぱな存在理由があり、これを助長すべきことは当然のことでありますので、運輸省としましては、今後具体的な案件に基きましては、はたしてそこの民営バス業者が十二分に法律の要求するところの責任と義務を果しておるかどうかということを厳重に審査しまして、責任を果しておればあえて国鉄バスを認める必要はない、また責任を果す見込みが十分であれば、国鉄は認めないのであるが 中村豊