1954-05-29 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第53号
そのことは、なるほど麻薬というものはいらない、麻薬犯罪者が多いということ、中毒者が多いということから考えますならば、当然麻薬をやめてしまえという議論が成り立つのでありますが、またあのような麻薬——モルヒネを初めその他のヘロイン等が治療用にもずいぶん使われておることははつきりした事実でありまして、また外科方面においても、参考人の方々にりつぱな先生がおられることでありますから、また何かお話があると思いますけれども
そのことは、なるほど麻薬というものはいらない、麻薬犯罪者が多いということ、中毒者が多いということから考えますならば、当然麻薬をやめてしまえという議論が成り立つのでありますが、またあのような麻薬——モルヒネを初めその他のヘロイン等が治療用にもずいぶん使われておることははつきりした事実でありまして、また外科方面においても、参考人の方々にりつぱな先生がおられることでありますから、また何かお話があると思いますけれども
そういう先生でない先生の方が、私が見ておりましてほんとうにりつぱな先生だと思う。そうしてよい仕事をしている先生だというふうに思うのです。私は校長としましてもそういう先生は学校にほしくないと思つているのです。 それから私は自分の長女が初めて小学校の一年生に出たときに胸がどきどきしたのです。どういう先生に教わるだろうかということでもうほんとうに心配だつたのです。
こういうことを申されておつたのでありまして、この教組なるものが、そうした非民主的な考え方を持つて、その構成メンバーであるところの良識あるりつぱな先生方がほとんどこれに盲従をしいられるというようなことは、実に考えなければならない問題ではなかろうか、かように感じたのであります。
結局は大学の内容を充実し、先生もりつぱな先生とし、また施設、設備の上においてもこれを充実して行く、こういうことにおちつかざるを得ないと私は思うのであります。
正当な教師は師範学校なんかで専門の教育を受けてそしてりつぱな先生になるというのが本筋でありますけれども、その先生を養成する何ものもございません。ですから、さつきも申されました通りに、先生がどうしても持合せといいますか、非常に低下して行くゆえんだろうと思います。それで先生の待遇があまりにも貧弱でございまして自分たちの生活ができません。
特に大学の先化は現状において相当欠員がある、なぜ欠員があるかというと、大学の先生はだれでもできるというわけに行かぬものですから、教授は非常な学者でりつぱな先生でなければ困りますから……。そこでいい先生が見つかるまで、断るいは現在の助教授がその教授たるにふさわしいところに来るまでの間、欠員になつておるというものが相当あるわけであります。
この人も非常に心配されまして、何とかして保安隊の宿舎の附近に夜学の高等学校の校舎をつくつて、りつぱな先生を入れて、そうしてその希望を満たさせたいという話で、私にまことにうれしく感じました。おそらく近くそういう運びに行くのじやないかと考えております。かような次第でありまして、隊員自身も何とかして人間として一人前のりつぱな者になりたいという希望を持つておるようであります。
御承知の人権擁護委員は各地方における人格、識見の高い方、りつぱな方で、むしろわれわれが教育を受けなければならぬというようなりつぱな先生方が相当おられますので、こういう方に研修というようなこともいかがかと存じますし、また委員のお仕事が公務あるいはその他職業を持つておられるかたわらに人権擁護の仕事をしていただいておる関係上、相当期間をとつて研修というようなことも事実上できないのではないか。
——では、これは非常にりつぱな先生方ですからお怒りにならないで聞いていただきたいのですが、インターンをやるようになつてから実に大学の教授連中はけしからぬ、どうせインターンがあるのだからということで、教授内容が昔よりもうんと粗雑になつているということが巷間批判されるのです。そういうことがお耳に入つているかどうか知りませんけれども、私たちはよくそういうことを耳にするのであります。
少くとも学術会議の申し入れられた問題につきましても、なお調査研究は必要なんだということを言われたのですけれども、それは結論でありまして、りつぱな先生方ではありますが、そういつた結論を出される根拠になつた当面のいろいろな事実のデータだとか、あるいはまた学者の意見であるとかいうものを、私ももう少し検討してみたいと思います。ただなるべく早く問題がおちつくということは、私の希望するところであります。
先生は道徳、並びに哲学方面の大権威者で、人格尊重という理論において、実践において、りつぱな先生でございますが、私いまだかつて、先生から宗教に関する信念を承つたことがないのでありまして、認証の重大な責任者である文部大臣が、宗教に対してどういう信念を持つておられるか。
それでなければ、現行の予算でどういうふうにしてその目的とするところを達せられるか具体的なところを示していただきませんと、いろいろ政治的な折衝の結果、文部省では新しいりつぱな先生をつくるということについての大きな事業を、もう投げてしまつていらつしやるというふうにしか考えられぬのであります。そういう点をもう少し具体的に、どうして打開するかという点をお示し願いませんとたいへんだと思います。