2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
今後、やはり助成事業なども縮小されていくことが考えられますけれども、東京生まれ、東京育ちの方が被災地のために役に立ちたいと移住をして、よそ者は分かるまいと、冷やかしなら帰れと言われながらも一生懸命に被災者の皆さんとともに歩んだ十年、そして、被災者の方々に支えられて地方議員になったというような方々もいらっしゃいます。そして、彼らはそこで家族をつくり生活をしている。
今後、やはり助成事業なども縮小されていくことが考えられますけれども、東京生まれ、東京育ちの方が被災地のために役に立ちたいと移住をして、よそ者は分かるまいと、冷やかしなら帰れと言われながらも一生懸命に被災者の皆さんとともに歩んだ十年、そして、被災者の方々に支えられて地方議員になったというような方々もいらっしゃいます。そして、彼らはそこで家族をつくり生活をしている。
公明党は、従前から地域おこし協力隊という、青年の皆さんに地方に行っていただいて、そうした中で、この若者、またよそ者と言われる人たちの視点を生かしながら地域を盛り上げていこうと、こういう取組を応援してまいりましたけれども、この被災地においても、地域おこし協力隊を含めた若者の移住、定住促進、特に原発事故被災地についても重要かなと思っておりますけれども、これを力を入れていただきたいと思います。
それを、このようなよそ者の私の気持ちを受け入れてくれた、そういった七ケ浜の人たちに完全な復興をなし遂げるまで寄り添いたいという思いであります。 これが全ての被災地に共通することとなることを確信して、質問をさせていただきました。 ありがとうございました。
○国務大臣(高市早苗君) 地域おこし協力隊の導入によりまして、よそ者、若者の斬新な視点が地域にもたらされるということとともに、行政でできなかった柔軟な地域活性化策の実施が可能となってきております。また、隊員にとりましても、希望する暮らし方の実現や生きがいの発見などにつながっているようで、任期終了後も約六割の方が同じ地域に定住しています。
ただ、先ほど地域性について伺いまして、島根県の場合は九五%が所有者だという御答弁をいただきましたとおり、やはり所有者の力が強くて、総会でもよそ者は黙っていろみたいな感じの土地ですから、実際これを変えたところでどの程度変わってくるのかと疑問視する声はございました。それで先ほどの質問になりました。 それでは、次の質問に移りたいと思います。
よく地域の活性化というような中には、よそ者、ばか者、若者というふうに言われるんですけれども、まさにばか者となって汗をかいてくれる人がいたということが、私は、新しいことにチャレンジをする一つのステップになったんじゃないかなというふうに、いろいろ西尾市の話を聞いていて思ったところなんです。 その一般企業の社長さんが一生懸命汗をかいて一つにまとめてくださった。
よく、よそ者、若者、ばか者が地域を変えるんだということもありますが、まさに地域おこし協力隊の皆さんというのは、いろいろな形で疲弊する地域で御活躍をいただいてきていると思っています。
秋田県では、よそ者の視点を取り入れながら、県外出身者が町の古民家を交流人口拡大の拠点として、シェアビレッジというふうに呼んでいますけれども、活用して、創業につなげている取組があります。また、学校跡地を活用しながら、地元有志の商工業者がにぎわいづくりを行おうと、地域外の商工団体にも呼びかけながら定期的に開かれている市。
先ほど例を出しました海士町は、よそ者、ばか者、若者という三者が町を変える、そういう取組をしたんですけれども、益田市町おこしの会も、地元の人と、益田にかかわりのある都会、東京に住んでいる人との連係プレーで町おこしをしてきていまして、今、一つの柱が自転車なんですね。 何もなくて、観光資源もないんです。ただ、信号も少ないんですね。
一つだけ御指摘いたしますけれども、最後の資料十を見ていただいても、今大臣もおっしゃったことにも関係があろうかと思いますが、よそ者、若者、ばか者みたいなことをよく言われます。
町づくりとか地域活性化でよそ者の視点ということが大事だということがよく言われますが、みなかみに行きましてもそれが非常に役に立ったといいますか、やはり地元の人は、非常に地元のことをよく分かっておりますが、意外と欠けている視点というのもございます。やはり外の視点をどんどん取り入れるということが、地域の活性化につながるのかなと。 実は、これは一昨年でありますが、北陸新幹線が開通したと。
そういう課題はありますけれども、やはり二年目、私は三年目に入っていますけれども、地域の課題を生に改めて見る機会になりましたし、やはり最初の頃は少し警戒感もあったと思います、よそ者が来ていると。
今日は、三人の参考人の皆様、地域磨き、それからよそ者の視点ですとか食の話も、私、地元が静岡県で、富士宮やきそば、先日も富士でB級グルメのイベントをやりましてたくさんの人がいらっしゃって、食は人を呼べるというのを実感しましたので大変共感いたしましたし、ピンチをチャンスに変えるという話題も興味深く聞かせていただきました。
先ほど、地方創生ではよそ者目線が重要だということを申し上げたんですが、地元で三十代、四十代の方と意見交換をしていて折々聞く意見として、一旦自分の出身地、青森だったら青森以外の地域に出てみる経験もやはり重要だという意見をいただくんですね。
特に地域外の方から、いわゆるよそ者ですね、よそ者の方から御指摘いただいたことにはたくさんの気づきがあります。地方創生に取り組む人は、自分の地域に眠っている魅力や価値に気づく機会というものも求めていくべきでしょうし、また、そのような意識を持った人材を育成することが大変重要だと思っております。
これまでの障害者理解のための交流及び共同学習というのは、他校との交流がほとんどで、障害者をよそ者と、外部として固定するだけで、内輪の仲間として受け入れる理解を深める効果を余り生んでいないのではないでしょうか。
安倍総理は、第十九回国家戦略特区諮問会議の関係で、よそ者の企業は農地を荒らすのではないかという地域の懸念を払拭するため、企業の負担で原状回復する仕組みを設けたのですと言われています。企業の負担で原状回復する仕組みは、法案のどこに担保されているのでしょうか。説明をいただきたいと思います。
地域を変えるのはよそ者、若者、ばか者だ、こう言われるわけですが、そこで育っている、それで、高校、大学あるいは勤め先がほかの地域であっても、おまえ帰ってこいやということで帰れるような、そういう状況がどうやったらつくれるかしらねというのが、今私が考えている、どうしたらいいのかなということで、またお知恵をいただければ大変ありがたいと存じます。
この信用金庫の理事長さんに話を聞くと、理事長さんは、私たちの使命は地域を活性化させることです、地域が活性化すれば地方創生につながります、ともすれば商店街は、気心の知れた仲間とともに商売をしてきたことから閉鎖的な面があります、よそ者を受け入れない傾向があります、しかし、信用金庫は、地元の商店街を初め、その地域と長年にわたり信用、信頼関係を培っていますから、ほかの地方の人たちとのマッチングや仲介ができるんです
鳥取の方もそういうことをお話ししていて、よそ者パワーということをお話ししているときなんですけれども、首長さん、これは鳥取市長ですね、高齢者の受け入れには慎重な意見も根強い、移住者にはいずれ介護や支援が必要になる、それを支える若い世代の移住を受け入れる自治体には新たな負担が生じない計画も考えないとうまく進まないと。
よそ者、若者、ばか者を排斥しちゃったところにやはり地方の問題はあるんですが、秋田で生まれ育ったとか鳥取で生まれ育ったとか、そうであると、五十代を過ぎると急に同窓会がふえるんですけれども、おまえ、帰ってこいよという話がよく出るわけですね。
今回は大臣所信への質疑ですから、ある意味、骨太の話、全体の話をさせていただいているんですけれども、まちづくりで、まちづくりというのは若者、よそ者、ばか者にやらせればいいんだ、そうしないとうまくいかないんだという言葉をよく使います。大臣も、答弁の中でもそういう言葉をこれまでも言われたことがあったかと思うんですね。 私、正直言って、やはり大臣はまだばか者にはなれていないなというところがあるんです。
例えば、高崎の町中というのは結構元気になりつつあるのではないだろうかと思っておりまして、コンサバティブな人たちはどこにもいるものですが、やはり若い方、よそから来た方、斬新な発想をされる方、よそ者、若者、ばか者というのを入れることによって変わる。
ですから、よそ者、若者、奇抜な発想をする方、卓越した発想をする方、「ばか者」みたいなものが必要なんだろうというふうに考えておるところでございます。そういうものを支援をしてまいりたい。ですから、国が、ああ、そうだ、気が付かなかったよねというのはやはり地域から出していただくということが大事だと思っております。
例えばです、私は沖縄に来て十年、岩手県盛岡市出身なので、沖縄にとってはよそ者。この地域の社会、文化を知るために、毎晩、松山という那覇の町で、一日五時間、夜の九時半から朝の三時まで、女の子もいない、カラオケもないところで、人の話を聞くために、内外の知識人が集まると言われている店に過去十年間通っています。
○国務大臣(石破茂君) これ、昔から言われている話で、地域を活性化するのはよそ者である、若者である、卓抜、卓越した発想をする「ばか者」であると、こういうふうに言われるわけでございます。それを受け入れる側にもたしなみが必要で、行く側にもたしなみが必要で、俺が東京から行って教えてやるぜみたいな人は大体忌避されることになっております。
そういう意味では、大臣がよくおっしゃられるように、よそ者、若者、ばか者という、これが大事なんだと、地方創生には大事なんだというふうにお話をされるわけですが、いわゆる、ある意味使いづらいと思われる人たちをどのように活躍できるような仕組みを考えておられるのか、これも大臣に伺いたいと思うんですが。