1968-05-07 第58回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号
ですから私は、たとえば地方税とかあるいは交付税率とかなんとかという問題になってまいりますと、大臣は必死で——私どもはあまり賛成ではありませんけれども、ああいうやみ覚書を表に出した、そういう努力をされたことは認めますが、この辺のことになりますとよくおわかりにならないで、どうもそばから書いた紙切れを読んで、尊重し努力します、こういうふうに棒読みをやっているのじゃないか。
ですから私は、たとえば地方税とかあるいは交付税率とかなんとかという問題になってまいりますと、大臣は必死で——私どもはあまり賛成ではありませんけれども、ああいうやみ覚書を表に出した、そういう努力をされたことは認めますが、この辺のことになりますとよくおわかりにならないで、どうもそばから書いた紙切れを読んで、尊重し努力します、こういうふうに棒読みをやっているのじゃないか。
いずれにいたしましても、今年の暮れか、来年度の当初予算編成の際に、またぞろ四十年度のようなやみ覚書という事態のような大きなへっこみが起こってくるんではないか、こう思うのですけれども、大臣なり大蔵省はどうごらんになっているか、お尋ねをしておきたいと思います。