2006-06-06 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
私は、責任を持って、それなりの裏づけ、しかも講談社という日本では一流の出版社がきちっと書いている話等を、ルーブルというものが、やみレートがあったことは皆さん方も知っている話だし、あるいは、関係している人がたくさんいることも事実なんですから。それは、当時の時代背景が生んだ悪例だ、私はこう思っていますけれども。 しかし、それは私は、何もあなた方を責めるのではなくて、自浄能力を聞いたんです。
私は、責任を持って、それなりの裏づけ、しかも講談社という日本では一流の出版社がきちっと書いている話等を、ルーブルというものが、やみレートがあったことは皆さん方も知っている話だし、あるいは、関係している人がたくさんいることも事実なんですから。それは、当時の時代背景が生んだ悪例だ、私はこう思っていますけれども。 しかし、それは私は、何もあなた方を責めるのではなくて、自浄能力を聞いたんです。
同時に、もう一つ言わせてもらうならば、このルーブルの原資というのは、大使館員が外交特権を利用しながら車を売る、そこで得たやみレートのお金をプールしておって、そこでお金を使っているんですね。そして、ここまで私は言わせてもらおうと思いますよ、スウェーデン・クローネに原田さんはかえていますね。もし私の言うのが間違っておったら間違っているとそこから言ってください。
あとの九割はいわゆるやみレートと称される形で動いております。平均は大体幾らくらいになっておるかというと、二銭八厘くらいだというのが二月の話でありました。
そうすると、年末からこの一月にかけまして、ちょっと資料を拝見した部分では、大体やみレートの最高部分では一銭くらい下がっているようですが、一銭下がり程度ということは、やはり今の二、三割が実際問題としてそうふえてないんじゃないか、そういうふうな感じがするわけです。
○堀委員 そこで今度は年末の時期ですが、御承知のように自粛レートというものとやみレートと称せられるものがあるのですが、大体四千九百億、まあ四千億でも五千億でもいいのですが、その中で自粛レートとして認められておる部分は大体どのくらい、それをこえておる部分は大体どれくらい、こういうふうな点はおわかりでしょうか。
あなたの今のお話を聞いておると、ストレートにひもつきでとっておるやつは自粛の最高でとっておるが、外からとるやつは現実ではやみレートで買わざるを得ない。
大体この問題はポンドの実勢価格といいますか、いわゆるやみレートというものが、二ドル八十の公定に対しまして、現在二ドル三十一とか四十前後しているわけでありますから、ここに大体二割見当の開きがすでにある。その二割の通貨の価値のあるものを、何とかして引張つて来ようというのですかち、なかなかむずかしいのです。